SNSの今後について語る中村教授 スマートフォンやタブレット端末が急速に普及し、「スマホ元年」と呼ばれる2011年。利用率が急激に増加しているのがmixi、Twitter、FacebookをはじめとするSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)だ。友人と気軽につながることができ、有益な情報を手軽に得られる一方で、SNSをめぐるトラブルも後を絶たない。 今回は「SNSのあり方」、「SNSの今後」について、株式会社ミクシィ社外取締役も務める慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の中村伊知哉教授にお話を伺った。 「SNSは新しいメディア。コミュニケーションスタイルもまだ確立されていない」と中村教授は話す。SNSは10年前にはなかったメディア。新聞、雑誌、テレビ、ラジオといった既成のメディアに比べ成熟度は圧倒的に低い。未成年の飲酒・喫煙などをSNS上で公開し「炎上」するケースもあり、Twi
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