2017年12月10日のブックマーク (2件)

  • クローズアップ2017:「スパコン超え」国産コンピューター 「量子」命名に異論 集積回路、従来のまま | 毎日新聞

    「世界最大規模の国産量子コンピューター」とのキャッチフレーズで発表された計算装置に対し、共同研究者からも「量子コンピューターではない」との異論が出ている。内閣府と科学技術振興機構(JST)の予算で、NTTや国立情報学研究所(NII)、東京大の産官学が参加した大型プロジェクト。背景には、すぐに目に見える成果を求められる国主導の研究開発事情が見え隠れする。【酒造唯、須田桃子、阿部周一】 疑問の声が上がっているのは計算装置「量子ニューラルネットワーク(QNN)」。「創薬など現代のコンピューターの限界で技術革新が止まっているさまざまな分野で、ブレークスルー(突破口)になると期待される」。11月20日の記者発表で、山喜久・NII名誉教授はこんなコメントを寄せた。山氏は開発チームを率いるプログラムマネジャー(PM)。発表について「スーパーコンピューター(スパコン)をはるかに超える国…

    クローズアップ2017:「スパコン超え」国産コンピューター 「量子」命名に異論 集積回路、従来のまま | 毎日新聞
    ulsta
    ulsta 2017/12/10
    聞いたことある命名にしないと予算でない仕組みだとしたらそれは問題がある
  • 野生ライチョウ:腸に毒素分解の特有細菌 飼育種はなし | 毎日新聞

    国の特別天然記念物で絶滅の危機にある野生のニホンライチョウの腸内に、餌の高山植物の毒素を分解する特有の細菌が存在することを中部大などのグループが見つけ、8日の環境省の検討会で報告した。環境省などは2015年からライチョウの人工飼育に取り組んでいるが、人工飼育のライチョウは腸内細菌の種類が異なり、野生に戻す際の支障になる可能性がある。 人工飼育のライチョウは、野生種がべるタデなどの高山植物を与えると下痢を起こす。グループは生息地の南アルプス・北岳などで採取した野生ライチョウのフンと人工飼育のライチョウのフンに含まれる細菌を比較した。人工飼育の場合はヒトなど哺乳類の腸内に近い細菌が多かったが、野生種からは新種を含む固有の細菌群が見つかった。

    野生ライチョウ:腸に毒素分解の特有細菌 飼育種はなし | 毎日新聞
    ulsta
    ulsta 2017/12/10
    一部の特殊な性癖が新たなる健康法として脚光を浴びたりしませんように