このテンションの高まりを冷まさないように。そして、いつか“映画通”なんて呼ばれる日のために。 この本に掲載されている映画をぼちぼちと見ることにした。 とは言え、1001本という数は膨大で、週に2本ずつのペースで見ても10年かかる計算になる。さらに、今まで通り新作映画だって観たいので、本書掲載分を見るペースはもう少しゆるくなるだろう。まぁ、それもいいじゃない。 ついでに、掲載されている映画の一部は、すでに観たことがある映画だったりするんだけど、それを改めて見直すか否かだって、その時のノリでいいじゃない。 そんなわけで、とくに計画的かつ戦略的に進めるでもなく、“ライフワーク”的位置づけで“死ぬまでに”観れたらいいかなぁ、と思うのだ。細かいことは気にせずに、やんわりと、この道をゆきますよ! 『死ぬまでに観たい映画1001本』の感想のもくじ。 1001:『トゥルー・グリット(2010)』 1000