東京・下北沢駅南口近くに7月20日にオープンした本屋『B&B』。書店名の『B&B』は「Book」と「Beer」のこと。『B&B』では店内でビールを注文することができるのだ。BGMが静かに流れる中、店内の好きな本を手に取って好きな席に座ってビールを飲む。本とビール好きの自分にとって、至福のひとときを過ごせる夢の空間だ。 『B&B』は、ブック・コーディネイターの内沼晋太郎さんが代表を務める「本とアイデア」のレーベル「numabooksヌマブックス」と、広告制作からメディア運営まで幅広い活動を行っている嶋浩一郎さんが代表を務める「博報堂ケトル」が協業でプロデュースしている。 イズムでは「これからの街の本屋」をコンセプトに掲げる『B&B』の特に「いいな!」と思える3つの魅力に注目してみた。 ■サーバーから注がれる樽生ビールを提供 メニューはドリンクのみで、サントリー・モルツの生ビールをはじめ、ノン