本作の世界がいかにしてこうなったかという経緯を説明した回。 博士、APE、マグマ燃料、オトナとコドモ、叫竜、そしてゼロツーの誕生。 今までわからなかった世界設定が明らかにされた。 さて今回は各所で新世紀エヴァンゲリオン21話「ネルフ誕生」を思い出す内容だった。 世界の変動、組織の成り立ち、キャラクター。 今回を見て博士はエヴァのゲンドウと冬月を足したような存在に思えたし、 碇ユイと同じようなポジション(博士の相手、研究者、ロボットの実験中に死亡)の カリナ・ミルザも登場した。 オマージュ?パクリ?リスペクト?インスパイア? 受け取り方によって言い方は様々あるだろう。 今までにもエヴァとの類似の指摘はあったが、今回は特に多かったと思う。 そして本作の制作にはエヴァのガイナックスのスタッフが母体のトリガーが参加。 エヴァに関わったスタッフも多数参加している。 (4話絵コンテの摩砂雪さん、今石洋