室内でEF-S10-22mm F3.5-4.5 USMを使って子供を撮影してみると,どうもくっきり感がない.ピクセル等倍に拡大するまでもなくなんかピントか合っていない.というわけで,EOS 7DのAFマイクロアジャスメントを使って調整.結果的には,見違えるように描写が向上し大満足. ちょっと手間はかかりますが,7D持ってるならやる価値はあります.というわけで手順を簡単に解説. ■準備 【にけの独り言】から,チャート(chart.jpg)とチェックソフト(ResDet.exe)をダウンロード. ■手順 ダウンロードしたチャートを印刷する. 上記のチャートを斜め45度くらいから撮影出来るように,三脚およびチャートの位置を調節. 十字の中心にフォーカスを当てて撮影. 撮影した画像をチェックソフトで開く.ただし,チャートが下図のように水平方向に写っていないといけないので,適宜事前に回転させて