様々な部品を取り付けられるRaspberry Piの特徴を生かして、温度センサーから定期的に温度を読み取って記録するサーバーを作ります。Raspberry Piは、センサー入力を受け取るのが少し苦手なのですが、うまくつなげられるセンサーを選びました。記録したデータはブラウザーからグラフで確認できるようにします。 格安のLinux PC「Raspberry Pi」を使って、「温度ロガー」を製作します。自分の部屋など、周りの温度を定期的に測って記録するサーバーマシンです。Webサーバーを動作させ、他のマシンのブラウザーから結果をグラフなどで確認できるようにしましょう(図1)。Raspberry Piは、旧モデル「B」でも2014年7月に発売された新モデル「B+」でもどちらでも大丈夫です。 手軽にLinuxを動かせるRaspberry Piですが、通常のPC と大きく違うのが、他の部品や回路とつ
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