昨年のPOGで話題になったダイワスカーレットの初子ダイワレーヌ(牝3歳、父チチカステナンゴ)が引退した。 4戦未勝利(2着1回)。ファンの期待の大きさを考えれば“失敗”と言えるのかもしれないが、これは仕方がない 面もあった。 繁殖牝馬の初年度産駒にありがちなことだが、ダイワレーヌは生まれた時から体質の弱さを抱えていた。 個人所有馬だったため社台ファームは明確なコメントはしていなかったが、昨春の段階ではデビューできるか どうかも分からない状態だった。「ゆっくり仕上げている」「いずれ走ってくれると思う」というコメントは、 POGファンへ向けての最大限の配慮だったと言える。 だが、ダイワスカーレットの2番子となる申請馬名ダイワレジェンド(牝、父キングカメハメハ)は、文句なしの 期待馬と言える。馬体重は470キロと母に比べるとやや小柄だが、その分、引き締まってアスリートのような 馬体。一歩一歩、踏
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