2023年5月4日のブックマーク (2件)

  • ヴァイオリン弾きは潜在的差別主義者なのか?

    楽器の女王と言われるヴァイオリン。 その名に恥じない当に美しい楽器だと、いち愛好家として思う。 しかしながら当然この楽器にもアンチはいて、嫌う理由は様々だが、特に見過ごせないのは 「なんだかお高く止まっている」 だろう。 というのも、これは結構事実だと思うからだ。 少なくともヴァイオリンという楽器は、奏者のエネルギーを直接ぶつけるが如く弾くようにはできていない。 もう少し正確に言うなら、クラシックのヴァイオリンの奏法が、そういう弾き方を端から否定しているということになる。 具体的には、基の基として学ぶ「デターシェ」という奏法が、ヴァイオリンという楽器の性質を完全に固定してしまっているというか。 そしてこれこそが、実は奏者の性格をも良からぬ方向に変えてしまっているのでは…という話をしたいと思う。 デターシェ/デタシェはフランス語の"detache"のことで、英語でこの言葉に当たるものは

    ヴァイオリン弾きは潜在的差別主義者なのか?
    umarukun
    umarukun 2023/05/04
    猫が鍵盤の上を歩いたからってそれが音楽にはならないし、音楽をはじめとして多くの表現は教育され訓練されたものとしてまず成立すると思うので、まぁ自由ではないんじゃない。でも、人を馬鹿にするのはよくないね。
  • 「遅咲き」の女性物理学者62歳 「心身がガタガタだった」30代後半からの十数年を越えて挑んだ新しい分野 | AERA dot. (アエラドット)

    小型の中性子線装置(RIKEN Accelerator-driven compact Neutron Systems=RANS)2号機の前で説明する大竹淑恵さん 理化学研究所(理研)に勤める物理学者の大竹淑恵さんは、日中性子科学会の学会賞を2022年に受けた。中性子(ニュートロン)という粒子を使って、橋や道路などのインフラの内部を「透視」する技術の開発をリードする。標準化を目指す「ニュートロン次世代システム技術研究組合」の理事長でもある。 【写真】若い意欲にあふれたまなざし。東海村にある原研3号炉で実験していたとき 自ら「遅咲き」という。研究が軌道に乗ったのは50代に入ってから。30代後半から心身の不調に悩まされ、家族の看護と介護に翻弄された時期もあった。最初の結婚は6年間で終わり、40歳を過ぎて踏み切った17歳年下との事実婚は2年前に解消。「私はいつも男の人を養っちゃう。それで、相手が

    「遅咲き」の女性物理学者62歳 「心身がガタガタだった」30代後半からの十数年を越えて挑んだ新しい分野 | AERA dot. (アエラドット)
    umarukun
    umarukun 2023/05/04