昨年の秋華賞馬で、今春はドバイに遠征したレッドディザイア（栗・松永幹、牝４）が、米国競馬の祭典ブリーダーズカップに挑戦する可能性が出てきた。１３日にセレクトセールの会場でオーナーの西川哲氏（東京サラブレッドクラブ代表）と松永幹夫調教師が明らかにした。　挑戦するレースはブリーダーズＣデーに行われるＢＣフィリー＆メアターフ（１１月５日、チャーチルダウンズ、ＧＩ、３歳上牝馬、芝１１ハロン）とＢＣターフ（６日、ＧＩ、３歳上、芝１２ハロン）が候補に挙がっており、西川代表は「まだ検討しているという段階です。あくまでも選択肢のひとつですが、近いうちに結論を出すことになると思います」と話した。　レッドディザイアはドバイからの帰国初戦となったヴィクトリアマイルで４着に敗れた後、宝塚記念を目指していたが、最終追い切り後に鼻出血を発症。米国では鼻出血の予防薬であるラシックスの使用が認められていることも、米遠征を

<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2010年07月13日 (火)アジアを読む　「アジアで急増するカジノ」 （冒頭ＶＴＲ） 【シンガポールのカジノリゾート】 ことし、シンガポールで大型カジノが相次いでオープン。 連日５万人が入場する盛況ぶりです。 【入場客】 「もうけてみせるよ」 【政府観光局】 「買い物や食事にカジノまでそろう。観光客が目を向けないはずがない」 【マカオのカジノ】。 アジアで相次ぐカジノの建設。その火付け役はマカオです。 カジノを総合リゾートとして開発、収益はラスベガスを抜き世界最大になりました。 【アンコールワット】。 マカオの成功によりカジノブームはアジア各国に広がっています。 カンボジアではアンコールワット遺跡のそばにカジノを建設する計画もあります。 【開発会社ＣＥＯ】 「昼は遺跡を見学して夜はここで遊べます」 【カジノ雑感】。 アジアのカジノブー