いつ走行するかわからないため「見かけると幸せになれる」とも言われている、新幹線の点検専用車両「ドクターイエロー」の時刻表を、滋賀県東近江市の男性が独自に発行し、話題となっています。“幻の新幹線”がほぼ確実に見られるとあって、その時刻表もまた地域に幸せを届けています。 「ドクターイエロー」は、新幹線の線路などを走行しながら点検する専用の黄色い新幹線で、時刻表は非公開のため、鉄道ファンなどから「見かけると幸せになれる」とも言われています。 東近江市の写真愛好家、西村勲さん(69)は、ドクターイエローを撮影した際の日時やSNS上の目撃情報などから走行日時を予測し、独自に時刻表とカレンダーを発行しています。 これを近所の幼稚園や地元の公民館など10か所以上に配布していて、18日、園から新幹線の線路が見えるこども園の園児がドクターイエローを見学しました。 予測された午後1時48分ごろにドクターイエロ
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