2020年5月23日のブックマーク (2件)

  • 「ていねいな暮らし」の戦時下起源と「女文字」の男たち|「ていねいな暮らし」の戦時下起源と「女文字」の男たち|大塚 英志|webちくま(1/4)

    5月4日、厚生労働省が新型コロナウィルスを想定した「新しい生活様式」を公表しました。感染対策のために、「手洗いや消毒」「咳エチケットの徹底」といった対策を日常生活に取り入れることだけでなく、会話や事、働き方など様々な領域における行動について指針を示しています。 この「新しい生活様式」という言葉から、戦時下に提唱された「新生活体制」を想起するという大塚英志さんに、エッセイを寄せていただきました。 テレビの向こう側で滔々と説かれるコロナ下の「新しい生活様式」なる語の響きにどうにも不快な既視感がある。それは政治が人々の生活や日常という私権に介入することの不快さだけではない。近衛新体制で提唱された「新生活体制」を想起させるからだ。 かつて日が戦時下、近衛文麿が大政翼賛会を組織し、第二次近衛内閣で「新体制運動」を開始。その「新体制」は、経済、産業のみならず、教育文化、そして何より「日常」に及ん

    「ていねいな暮らし」の戦時下起源と「女文字」の男たち|「ていねいな暮らし」の戦時下起源と「女文字」の男たち|大塚 英志|webちくま(1/4)
  • 「関係の質」の甘いワナ -「組織の成功循環モデル」に足りないものとは?|こがねん / 組織開発するマン

    こんにちは、こがねんです。メガベンチャー人事で「組織開発」をしています。 今日はこちらのおハガキをご紹介。TwitterアカウントはToshiさんからのご質問です。 ダニエルキムの成功循環モデルの矛盾が知りたいです。関係性の質を高めるが成果を出すことと説いていますが、もし周りが意欲がなかったり、あまり優秀でない場合、成長曲線は鈍化します。 — Toshi / HRBP×人材組織開発 (@apollomune) May 16, 2020 Toshiさん、ありがとうございます。 「ダニエルキムの成功循環モデルの矛盾が知りたいです。関係性の質を高めるが成果を出すことと説いていますが、もし周りが意欲がなかったり、あまり優秀でない場合、成長曲線は鈍化します。」ということで、知らない人が読んだら「なんのこっちゃ」と思う内容だと思います。笑 ここで語られてるのは「組織の成功循環モデル」という有名な理論で

    「関係の質」の甘いワナ -「組織の成功循環モデル」に足りないものとは?|こがねん / 組織開発するマン