では、早速Webアプリケーションを作成します。 まずはアプリケーションの土台を作成しなくてはなりません。 ただしRailsでは、その土台作りのほとんどが自動で作成されます。 まず決めなければならないのは、アプリケーションの名前です。 今回は、事務という意味の「office」という名前のアプリケーションを作成します。 まずは、Railsを開発する場所(フォルダ)を作成します。 Cドライブならどこでも良いのですが、私はCドライブの直下に「Rails」というフォルダを作成し、その中に作業する場所という意味で「work」というフォルダを作成しています。 Webアプリケーション開発を行う場合は、このフォルダに移動して作業します。 しかし、作業するたびにその場所に移動するのは面倒なので、Rails用のPathを作成します。 「コントロールパネル」→「パフォーマンスとメンテナンス」→「