2013年1月「さるくびとシネマ(第11回)@京都・東山」since2011.5 ◆◆ドキュメンタリー『レッドマリア』のなかの性労働 ―― 描いたもの・描かなかったもの◆◆ ―――トークセッションつき――― 2013年、新年早々の上映会です。 意味(13)ある年の幕開けにふさわしく、1月19日・26日(ともに土曜日)に『レッドマリア』(キョンスン監督2011韓国)の上映と作品が伝えるメッセージをめぐって意見交流を行う企画を行います。 『レッドマリア』は韓国、フィリピン、日本の女たちとその労働環境についてキョンスン監督が三年の月日をかけてじっくり追いかけたドキュメンタリーで、主にアジアにおいての女の労働がどのように位置づけられているか、また、そこで労働を支える女のからだとは何かについて、鋭く問題提起した作品です。 とりわけ1月の上映会では、映画のなかの性労働者の扱われ方に注意を向けてみます。
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