[東京 6日 ロイター] - 菅義偉官房長官は6日午前に緊急会見し、北朝鮮が同日午前7時34分に弾道ミサイルを発射したと発表した。ミサイルは4発発射され、そのうち3発が日本のEEZ(排他的経済水域)に落下したという。 【写真】北朝鮮の核開発 菅長官は、日本の安全保障への重大な脅威であり、断じて容認できないと述べ、北朝鮮に対し厳重に抗議したと語った。
「もてあそんでいるつもりなのか」「日本も韓国もなめられている」−。予告された北朝鮮によるミサイル発射は、12日午前も行われなかった。「ミサイルの収納準備に入った」「発射口が再び上を向いた」。日米韓が厳戒態勢を敷く中、北朝鮮の動向に関する情報は揺れ動き、在日コリアンが多く住む大阪市生野区のコリアタウンでは、住民らの緊張感といらだちが限界に達しつつある。 「発射するのかしないのか。いい加減うんざりだ」。発射日と予告された10日以降、常にニュースサイトをチェックしているという自営業の男性(58)は「もちろん発射しないでほしいが、『打つ、打つ』と言いながら何もない日が続くと、緊張感と疲労でへとへとになる」と語り、「まだ発射しないということは北も悩んでいるということだ。強硬な姿勢を示して発射中止を明言させるべきだ」と訴えた。 飲食店従業員の女性(38)は「日本も韓国もなめられっぱなしだ」とばっさ
朝鮮民主主義人民共和国の呼称については朝鮮民主主義人民共和国政府や在日本公民団体の在日本朝鮮人総聯合会(朝鮮総連)は、自らを朝鮮の正統国家と主張する立場から、North Koreaまたは「北朝鮮」と呼ばれることを嫌って、「朝鮮」(ちょうせん)と表記してほしいと主張しマスコミに対して抗議やデモを繰り返しました。 しかし日本のマスコミには受け入れられなかったため、次に「共和国」と呼んでほしいと提案した。これも日本側には受け入れられず、最終的に、記事の最初に正式国名を一度だけ併称することを条件に、「北朝鮮」と呼ばれることを受け入れるという妥協が成立しました。 しかし、「北朝鮮当局によって拉致された被害者等の支援に関する法律」(拉致被害者支援法)制定以後は、単に「北朝鮮」と呼ぶのが一般的になっています。 背景には、2002年9月17日に行われた小泉純一郎首相(当時)の北朝鮮訪問およびそれを契機とす
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く