2006年01月05日21:32 カテゴリTaxpayerMoney 小泉忍法、痛み飛ばし 傷口に塩を塗るようで申し訳ないが、まだまだ本格的な痛みは到来していない。 大石英司の代替空港: 拡大する下層社会 小泉政権の構造改革というのは、痛みを伴うという前提で始まったわけです。所が、じゃあ痛みを国民は実感したかと言えば、してないんですよ。 なぜなら、痛みは将来世代へ飛ばされているのだから。 ここやここですでに紹介したのだが、小泉政権は他のどの政権よりも借金を増やした政権でもある。小泉政権が選んだのは「痛みを伴う改革」ではなく「痛みを飛ばす改革」なのだ。 しかも、口では「痛みを伴う」とさんざん言っているから、それで身構えると「おや、思ったほど痛くないじゃん」ということになる。本当に痛ければ橋本政権の二の舞だっただろう。本格的に痛みが到来する頃には、痛みを飛ばした連中はすでに痛みのない世界に行っ
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