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2019年11月2日のブックマーク (3件)

  • 常軌を逸した手法でアニメを25年作り続ける男が居た──セルをクリアファイルに描き、声優、音楽、その他全てを1人で完成させるクリエイターはいかしにして生まれたか【伊勢田勝行インタビュー】

    常軌を逸した手法でアニメを25年作り続ける男が居た──セルをクリアファイルに描き、声優、音楽、その他全てを1人で完成させるクリエイターはいかしにして生まれたか【伊勢田勝行インタビュー】 20年以上前から現在に至るまで、ほとんど誰からも評価されることなく孤独に自主アニメを作り続けたクリエイターがいる。彼の名前は伊勢田勝行(51)。 普段見慣れた商業アニメと比較すると、彼の作品は決して良い出来栄えではないかもしれない。しかし、見る者に強烈な違和感を残す作品であることは確かだ。 彼はアニメを制作するのに、一般的な制作方法を採らない。後に記事にて詳細を紹介するが、動画編集ソフトをはじめ、パソコンを使った方法に依らずに制作しているのだ。それだけでない。彼はキャラクターの絵、テーマソングの作詞作曲、セリフのアフレコ……このアニメにまつわるすべてを独力で完成させている。 しかし、これだけの労力を割いて

    常軌を逸した手法でアニメを25年作り続ける男が居た──セルをクリアファイルに描き、声優、音楽、その他全てを1人で完成させるクリエイターはいかしにして生まれたか【伊勢田勝行インタビュー】
    umineko01
    umineko01 2019/11/02
    伊勢田勝行は前から知ってたけど、アニメの制作過程が見れたり語っているのが、興味深い。
  • 小野不由美インタビュー

    1991年から読み継がれる不朽の名作。シリーズ新作は、原稿枚数二千五百枚超。全四巻となる大巨編を紡ぎ出す著者に、「物語づくり」について伺いました――。 ――「十二国記」は先生の中で、いつ頃から存在した物語なのでしょうか。それは最初から、今のような物語でしたか。また、『魔性の子』をお書きになった時点で、「十二国記」の物語はどこまでが小野先生の中にあったのでしょうか? 小野 基的な世界設定は『魔性の子』を書いたときからありました。戴の話については、その当時に考えていた話から基的なところは変わっていません。その他の話は、依頼をいただいてから考えています。 ――物語を作られる時に、先にストーリーが湧いてくるのでしょうか? 登場人物の言葉には、名言といわれる印象的な台詞がたくさんありますが、シーンが浮かぶのでしょうか、あるいはキャラクターが先なのでしょうか。 小野 物語が先です。着地点を決めてそ

    小野不由美インタビュー
    umineko01
    umineko01 2019/11/02
    早く新作長編が読みたいが、片付ける積ん読がありすぎでなかなか読めない。
  • 【特別寄稿】映画『HELLO WORLD』野﨑まど書き下ろし小説「遥か先」|映画『HELLO WORLD』

    映画『HELLO WORLD』を愛してくれた全ての人に、感謝を込めて。脚を手掛けた野﨑まど氏による書き下ろし小説「遥か先」をお届けします。ナオミと過ごしたあの日々から約一か月、直実はある悩みを抱えていた──。※この小説映画編の後日談につきネタバレ要素を含みます、映画をご覧になってからお楽しみください。 (一) 強い光が、ガラス張りの校舎に跳ね返る。光はそのまま地面へと突き刺さり、コンクリートを焼いて、京都の街を熱する。 夏が始まっていた。 七月の下旬、宇治の花火大会から三週が経ち、錦高校の夏休みも目前に迫っている。 校内を行き交う生徒達は、どこか浮足立って感じられた。進学校である錦高校では、夏季休暇の間も学習プログラムや補習が多く執り行われていて、何もない休日はそう多くない。けれどそんな事情を差し引いても、“夏休み”という言葉が十代に与える影響は絶大だ。生徒達は様々な期待で心中踊り出

    【特別寄稿】映画『HELLO WORLD』野﨑まど書き下ろし小説「遥か先」|映画『HELLO WORLD』