経営再建中の「シャープ」は、ことし4月から9月までの中間決算について、中国経済の減速で主力の液晶事業の収益が悪化していることなどから、最終損益が840億円の赤字に陥る見通しになったと発表しました。 シャープは、不振が続く液晶事業を立て直すため、この事業を会社本体から切り離して分社化したうえで外部から出資を受けることも検討していて、官民ファンドの「産業革新機構」や台湾の大手電子機器メーカー「ホンハイ精密工業」などと交渉を進めています。
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