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ブックマーク / mainichi.jp (156)

  • ペット販売規制:ネット取引、対面義務化 午後8時以降の店頭展示禁止 環境省が方針 - 毎日jp(毎日新聞)

    環境省は20日、ペットのインターネット販売について、業者と飼い主に現物確認や対面での説明を義務づけ、ネットのみの取引を禁止する方針を固めた。また、ペットに与えるストレスを考慮し、午後8時以降に販売目的で店頭展示することも禁止する。環境省は、来年の通常国会でこれらの項目を盛り込んだ動物愛護管理法改正案の成立を目指す。 改正案は、この日の中央環境審議会小委員会で議論された。 環境省の調査では、ペットの購入先としてネットを含む通信販売やネットオークションを挙げた人は近年、5~7%に上る。委員会では「飼い主がペットと一度も対面せずに販売する方法は、ペットの特性が伝わらず問題」と指摘。感染症拡大などの問題を回避する視点からも、現物確認と対面説明を求めた。 またネットを含むオークション業者は同法に基づく動物取扱業と明確に位置付け、市場の透明性確保を図る。さらに遺伝性疾患などに対応するため、個体識別によ

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    umiyoruno 2011/07/21
  • 福島第1原発:サーフィン団体が東電に賠償請求 茨城 - 毎日jp(毎日新聞)

    茨城県内のサーフィン事業所でつくる「茨城サーフユニオン」は20日、東京電力福島第1原発の事故で売り上げが落ちたなどとして、東電に約9000万円の損害賠償を請求したことを明らかにした。 請求にはユニオン加盟の46事業所のうち27事業所が参加した。相沢猛志会長によると、低レベル放射能汚染水の太平洋への排水などで客が激減。県などが海水の放射性物質検査を行い安全性を確認した後も、サーフィンスクールなどの申し込みはほとんどないという。前年の売り上げから被害額を算出し、19日に東電茨城支社に請求書を提出した。【山崎明子】

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    umiyoruno 2011/07/20
  • 東日本大震災:「5階にも薬があれば…」 志津川病院 - 毎日jp(毎日新聞)

    公立志津川病院の前には、チリ地震の津波碑が残る。巨大津波で水中深く沈み、教訓とならなかった=宮城県南三陸町で、鈴木梢撮影 がれきが重なり、車が突っ込んだ正面玄関に「昭和35年5月24日 チリ地震津波水位 2.8メートル」と記された碑が倒れていた。宮城県南三陸町の公立志津川病院。碑文が1960年の津波で41人が死亡した惨事を伝える。半世紀後の東日大震災。志津川病院は、入院患者107人のうち72人の死亡・行方不明者を出した。【鈴木梢】 ◇「もっと上がれ!」 74年、海から約300メートルの市街地に建設された地域の基幹病院だった。10年後に増築、鉄筋5階建てでベッド数は126床。チリ地震津波を基に病床は地上6メートルの3階、9メートルの4階に配置した。 毎年5月24日は訓練を欠かさなかったが、津波想定は「チリ地震の2倍」の5.6メートル。3階以上の患者の避難は念頭になかった。 3月11日。外来

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    umiyoruno 2011/07/20
  • 放射線リスク:「内部被ばく、最も懸念」英国の専門家訴え - 毎日jp(毎日新聞)

    放射線による健康影響を分析する「欧州放射線リスク委員会」のクリストファー・バズビー科学議長(65)=英国=が17日、東京都内で毎日新聞の単独インタビューに応じた。東京電力福島第1原発事故に伴う健康影響について、内部被ばくが最も懸念されると指摘し、住民の健康とその要因になる大気や土壌など環境中の線量の調査が必要と訴えた。 バズビー氏は、英国の核燃料再処理工場周辺の調査から、河川付近や谷地などが放射線量が局地的に高くなる「ホットスポット」になると指摘。「日でも原発から200キロ圏内の放射線量をきめ細かく測定し、インターネットで詳細データを公表すべきだ。現状の汚染は深刻だ」と警告。また、健康影響を把握するため、行政から独立した機関が5000人規模を対象に科学的に長期間追跡するよう提言した。 放射性セシウムに汚染された牛肉の流通問題では「品による内部被ばくは代謝で体外に排出されるので危険性はあ

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    umiyoruno 2011/07/18
  • 大飯原発:手動停止…再開へハードル高く - 毎日jp(毎日新聞)

    手動停止した関西電力大飯原発1号機は、定期検査の最終段階として、原子炉を起動して調整運転に入っていた。東京電力福島第1原発事故を受けて導入される安全評価(ストレステスト)では、運転を続けたまま受けられる2次評価とされていたが、今回の停止で一転1次評価の対象となり、地元の理解を含め、運転再開へのハードルは高くなった。一方、原発依存度の高い関電は、格的な夏場を迎えて節電要請の強化を迫られかねず、関西経済界は危機感を強めている。 ◇調整運転が一転 大飯1号機などの加圧水型軽水炉(PWR)は、配管の破断などで原子炉内の冷却水が減少した際、温度が上がって核燃料が破損するのを防ぐために複数の注水システムを備えている。トラブルの原因となった蓄圧タンクはその一つで、高圧の窒素を充填(じゅうてん)したタンクに核分裂を抑制するホウ酸水をためておき、炉内の圧力が一定以下に下がった場合、自動的に弁が開いてホウ酸

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    umiyoruno 2011/07/17
  • 梅雨明け:九州北部と関東甲信、北陸で - 毎日jp(毎日新聞)

    梅雨が明け、日差しの強いなか日傘を差して歩く人たち=東京都中央区で2011年7月9日午後0時1分、梅田麻衣子撮影 気象庁は9日、九州北部と関東甲信、北陸地方でそれぞれ、梅雨明けしたとみられると発表した。平年より10~15日早い。日付近で太平洋高気圧が強まり、日海に停滞している梅雨前線が南下しないと予想されるという。梅雨明けは、1951年の観測開始以降、北陸で過去3番目(タイ)、九州北部と関東甲信は7番目(タイ)の早さ。いずれの地方も、今後1週間は晴れ間が広がり真夏日が多くなる。岩手県や宮城県など、東日大震災の被災地では少なくとも数日間は梅雨空が続く見通し。 同庁によるとこの夏は、猛暑となった昨夏よりはやや低めの気温となりそうだという。 9日は午前11時半までに、茨城県笠間市で34.5度、新潟県胎内市で34.3度、東京都心で31.4度に達している。【比嘉洋】

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    umiyoruno 2011/07/09
  • 節電:電力「見える化」サービス加速 電機、通信各社 - 毎日jp(毎日新聞)

    東日大震災で全国的に節電の意識が高まっていることを受け、電機メーカーや通信各社が企業や家庭の消費電力を、数値やグラフによって一目で把握できるサービスを相次いで始めている。パソコンなどで時間ごとの変化を確認でき、節電目標達成が危うくなるとメールで注意を促す仕組みもある。定期検査中の原発の運転再開が不透明な中、夏以降も節電への関心が続くとみられ、各社は消費電力の「見える化」サービスを加速させたい考えだ。 インターネットプロバイダー(接続業者)のNECビッグローブは7月中旬から、企業や自治体を対象に、個々の従業員や住民が家庭の消費電力を把握できるようにするサービスを始める。従業員や住民が家庭の分電盤に計測器を接続すると、1時間ごとの消費電力の情報が無線で自動的にネット上に送られ、携帯電話やパソコンから確認できる仕組み。NECグループは従業員約1万人を参加させる方針だ。 消費電力が設定目標を超え

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    umiyoruno 2011/07/09
  • 東日本大震災:在来線復旧、道険し 津波被害で7路線運休 - 毎日jp(毎日新聞)

    東日大震災の津波で破壊され、今も運休が続くJR在来線の復旧を巡る話し合いが、自治体とJR東日の間で始まった。今後は津波の被害を受けないよう、内陸部へのルート変更も検討されているが、莫大(ばくだい)な費用が必要なことや、路線や駅ごとに被災状況が異なることなどから、再建への道筋は定まっていない。【川上晃弘】 運休中のJR線は、青森、岩手、宮城、福島県の太平洋沿岸を走る常磐線や石巻線など7路線。延べ60キロの線路が流失し、女川駅(石巻線)など23の駅舎が流された。沿線自治体とJR東は5月から、路線ごとに意見交換する「復興調整会議」を順次スタートさせている。 最大の課題は、資金を誰が負担するかだ。 JR東の清野智社長は4月の定例会見で、「責任を持って復旧させる」と明言した。同社は国土交通省に用地確保など復旧に向けた公的支援を要請。国や自治体の協力のもと、鉄道の再建を進める方針を固めている。 被

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    umiyoruno 2011/07/09
  • 九電やらせメール:番組前に関連会社社員から内部告発 - 毎日jp(毎日新聞)

    原発の安全性を説明する番組を巡って起きた九州電力の「やらせメール」問題は、関連会社社員の内部告発がきっかけで発覚したことが9日、関係者の話で分かった。 また九電側が、玄海原発(佐賀県)の運転再開に賛成する意見を番組に送るよう子会社社員らに依頼したメールの存在は、番組放送の直前に佐賀県幹部に伝えられたが、確認作業がなされないまま番組が進行していた。 佐賀県の武藤明美県議(共産)らによると、番組前日の6月25日に知人を通じ、九電からの依頼が記された文書を入手。文書には九電が子会社に送ったメールと同趣旨の内容が記されており、関連会社社員が武藤議員の知人に「こんなことがあっていいのか」と知らせたという。 武藤県議は番組放送直前の26日朝、佐賀県幹部に「九電側が、番組中に賛成のメールを送るよう指示した文書がある」と伝えたが、県は九電に事実関係を確認しないままだった。 県幹部は「まさかと思った。(原発

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    umiyoruno 2011/07/09
  • 九州電力:佐賀知事に玄海原発所長ら幹部が献金 - 毎日jp(毎日新聞)

    古川康後援会の08年分の政治資金収支報告書に記載されている個人寄付。下から2、3番目が九電幹部。交代後も毎年3万円が寄付されている(一部画像を処理しています)=2011年7月9日撮影 九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の所長ら九電幹部が佐賀県の古川康知事の政治団体に対し05年以降、毎年3万円を個人献金していたことが分かった。献金は玄海原発や地元佐賀支店の要職に就いている時期だけ行われ、金額は一律3万円。政治資金規正法は政党以外への企業献金を禁止しているが、専門家は「個人献金の形を取った事実上の企業献金だ」と指摘している。 古川知事の政治団体「古川康後援会」の政治資金収支報告書によると、九電幹部による個人献金は知事就任2年後の05年から始まり毎年、玄海原発所長、佐賀支店長がそれぞれ3万円を寄付。所長は07年、支店長は07年と09年に交代しているが、交代後も寄付額は3万円と変わらず、時期も毎年1

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    umiyoruno 2011/07/09
  • 福島第1原発:「事故処理、最終的に数十年」 首相見通し - 毎日jp(毎日新聞)

    民主党全国幹事長・選挙責任者会議であいさつする菅直人首相=東京都千代田区の民主党部で2011年7月9日午後1時5分、武市公孝撮影 菅直人首相は9日、民主党部で開いた全国幹事長・選挙責任者会議であいさつし、東京電力福島第1原発事故について「3年、5年、10年、最終的には数十年単位の処理の時間がかかる」との見通しを示した。放射性物質による汚染の除去や廃炉が終わるまでの期間を指すとみられる。そのうえで首相は「原子力行政のあり方、エネルギー政策について抜的に国民的な議論をしていく必要がある」と提起した。 九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の再稼働の前提として指示したストレステスト(耐性試験)については「国民に納得、安心してもらえる手続きをどうすれば取れるかという観点から真摯(しんし)に議論した中での行動だ。週明けには方向性を出すことができる」と11日に政府の統一見解を出すことを説明した。 同原

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    umiyoruno 2011/07/09
  • 東日本大震災:PCBが津波で流出 廃棄物に含有 - 毎日jp(毎日新聞)

    PCBを含むコンデンサーが保管されていた福島県の相馬港湾建設事務所=福島県相馬市で2011年7月6日、中村敦茂撮影 東日大震災の津波により、東北4県の沿岸部で有害化学物質のポリ塩化ビフェニール(PCB)を含むコンデンサー(蓄電器)やトランス(変圧器)の廃棄物100台以上が、保管場所から流失していたことが、環境省などへの取材で分かった。同省は海水の環境モニタリングを開始し、海洋環境への影響を調べている。 PCBは、戦後、絶縁油や熱媒体として、ビルなどの受配電設備のトランスやコンデンサー、工業機械などに広く使われた。1968年の品公害「カネミ油症事件」の原因物質となり、72年に製造禁止。PCB特措法で、PCBを含む廃棄物の所有者は、保管状況の届け出や16年までの無毒化処理が義務化されている。 同省は、6月20日時点のトランス、コンデンサーの保管状況を調査。宮城の86台を中心に、岩手26台、

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    umiyoruno 2011/07/09
  • 東日本大震災:仙台で「ティーンズの女子会」 31日開催 - 毎日jp(毎日新聞)

    被災地の10代の女の子たちを元気づけようと、せんだい男女共同参画財団は31日午前10時~午後3時、仙台市宮城野区の榴岡公園で女子大生らと10代が交流する「ティーンズの女子会」を開催する。参加者へのプレゼントを募集しており、財団は「『もし私が10代で震災に遭ったら』と想像して、気持ちが明るくなる物を送って」と同年代の女子を中心に呼びかけている。 宮城学院女子大とドレメファッション芸術専門学校の学生十数人と連携し、手芸やメーク、カフェコーナーを設け、ファッションショーも開催する。目指すは女子高の学園祭のような雰囲気だ。 プレゼントはカラフルなポーチやミッキーマウスの耳のカチューシャ、手作りのアクセサリーなど「もらってうれしいもの」がキーワード。「何かしたい」と思っても現地でのボランティアが難しい中・高校生らが参加しやすいよう、1個から受け付ける。 財団が集めた10代の女の子の声からは「みんな頑

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    umiyoruno 2011/07/09
  • 東日本大震災:お墓にひなんします 南相馬の93歳自殺 - 毎日jp(毎日新聞)

    「私はお墓にひなんします ごめんなさい」。福島県南相馬市の緊急時避難準備区域に住む93歳の女性が6月下旬、こう書き残し、自宅で自ら命を絶った。東京電力福島第1原発事故のために一時は家族や故郷と離れて暮らすことになり、原発事故の収束を悲観したすえのことだった。遺書には「老人は(避難の)あしでまといになる」ともあった。 女性は同市原町区の静かな水田地帯で代々続く田畑を守り、震災時は長男(72)と(71)、孫2人の5人で暮らしていた。長男によると、以前から足が弱って手押し車を押していたが、家事は何でもこなし、日記もつけていた。 第1原発の2度の爆発後、近隣住民は次々と避難を始めた。一家も3月17日、原発から約22キロの自宅を離れ、相馬市の次女の嫁ぎ先へ身を寄せた。翌日、さらに遠くへ逃げるよう南相馬市が大型バスを用意し、長男夫婦と孫は群馬県片品村の民宿へ。長距離の移動や避難生活を考え、長男は「ば

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    umiyoruno 2011/07/09
  • 在宅人工呼吸器患者:節電の夏に恐々 機能停止で命の危機/温度上昇で熱中症も - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇全国に3000人以上 東京電力福島第1原発事故の影響で1日から始まった電力使用制限令を受け、人工呼吸器を使いながら在宅治療を続ける患者や家族が停電に恐々としている。人工呼吸器が止まれば命に関わる一方、体温調節の必要から節電に積極的に協力できない事情もある。患者の家族からは「普段の介護でも気を張り詰めているのに停電の心配が加わり、追い詰められそうだ」と訴える。【久野華代】 枕元の人工呼吸器やたん吸引機から、何ものコードが絡まりながらコンセントに延びる。酸素発生器に近寄ると放出される熱を感じる。川崎市幸区の小俣貢さん(52)は、重症肺炎を患って人工呼吸器を24時間装着する母(78)を、3年ほど前から自宅で看病している。人工呼吸器の内部バッテリーとメーカーから借りた外部バッテリーで停電に備えるが、計4時間しかもたない。充電が切れたら手動で酸素を送るアンビューバッグを押し続けるしかない。手を止

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    umiyoruno 2011/07/07
  • 詩集:震災の福島からツイッター投稿『詩の礫』『詩ノ黙礼』刊行 和合亮一さんに聞く - 毎日jp(毎日新聞)

    福島市在住の詩人、和合亮一さんの詩集『詩の礫(つぶて)』(徳間書店)、『詩ノ黙礼』(新潮社)が刊行された。東日大震災の5日後から約2カ月半、ツイッターに投稿を続け、話題となった二つの連作をまとめた。災害の生々しいドキュメントとともに、かつてない表現のドラマが読む者に迫ってくる。執筆の経緯と詩集への思いを和合さんに聞いた。【大井浩一】 ◇「向かうべき相手」目の前に 心のよりどころになる言葉見つけたい 和合さんはと中学1年の長男の3人家族。3月11日は余震が続発する不安な夜を、自宅近くの公民館の駐車場で過ごした。「車中泊を決め込んで、3人で自家用車に乗っていました。寒かったので毛布やパンなどの料を持ち込んで」と振り返る。 やがて福島第1原発の事故が明らかになる。放射能の恐怖が高まり、16日には子が山形県のの実家に避難した。自身は市内に住む両親とともにとどまることを決断し、この夜から自

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    umiyoruno 2011/07/07
  • 九電:「原発賛成」やらせメール 関連会社に依頼 - 毎日jp(毎日新聞)

    やらせメール問題を受けて会見の冒頭に頭を下げる九電の眞部利應社長=福岡市中央区で2011年7月6日午後7時32分、矢頭智剛撮影 九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)2、3号機運転再開問題を巡り、経済産業省が先月26日に放送した県民向けの説明番組について、九州電力の眞部利應(まなべとしお)社長は6日夜に緊急会見し、九電側が関連会社に原発の再稼働に賛成する内容のメールを番組あてに送るよう依頼していたことを認めた。「やらせメール」の送付が同日あった衆院予算委員会の中で取り上げられ、国が調査を同社に指示した。眞部社長は「説明会の信頼を損なう結果になり、心からおわび申し上げたい」と謝罪した。 眞部社長によると、番組放送4日前の6月22日、九電側から関係会社4社に「説明会の進行を見ながら、再開容認の立場で意見を発信してほしい」と依頼した。理由は「原子力の安全性、必要性に理解を広めてもらいたかった」と述べた

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    umiyoruno 2011/07/07
  • 原発:全てで耐性テスト…再稼働準備中を優先 経産相表明 - 毎日jp(毎日新聞)

    海江田万里経済産業相は6日午前、経産省で記者団に対し、原子力発電所の一層の安全確保のため、全原発を対象にストレステスト(耐性試験)を行うことを明らかにした。定期検査などで停止し、再稼働準備中の原発を優先して実施。具体的な試験項目は、細野豪志原発事故担当相や原子力安全委員会と協議して決定する。ただ、ストレステストの実施で原発の再稼働がさらに遅れるのは確実で、今夏の電力需給が逼迫(ひっぱく)するのは必至だ。 ストレステストの実施については、5日の菅直人首相と海江田、細野両氏の会談で決まった。 海江田氏は記者団に「直ちに作業に入りたい」と指摘。「安全確認だけでなく、国民の一層の信頼を得て再稼働していく」と強調した。再稼働が遅れる懸念については「需給に問題が起きないよう責任を持つ」と語った。 ストレステストでは、地震や津波などに対する原発設備の強度や機能などの耐性を評価する。 欧州連合(EU)では

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    umiyoruno 2011/07/06
  • 希望新聞:東日本大震災 福島で2000人合コン 17日、有志が企画「街を元気に」 - 毎日jp(毎日新聞)

    福島で新たな出会いを--。男女各1000人参加を目標にした合コンイベント「第1回福コン」が17日、福島市内の飲店約40店で行われる。実行委員長の福地雅人さん(52)は「街に活気は戻ってきたが、観光客は激減している。イベントで福島の安全や活気を知ってもらい、全国に発信したい」と話している。 福地さんら有志が、「震災・原発事故以降冷え込んだ繁華街を何とかしなければ」と考え企画した。飲店スタッフがテーブルに誘導し、自然に飲み会が始まるようにセッティングする。サントリーの福島県産白桃酒を使ったハイボールで乾杯する。 午後5時開始。参加できるのは20歳以上だが、お酒を飲めない人も歓迎。参加店舗でチケット(男性6500円、女性3500円)を販売しているほか、ホームページ(http://www.fukukon.net/)からも申し込める。仙台市などからも申し込みがあるという。問い合わせは事務局電話0

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    umiyoruno 2011/07/05
  • 松本復興相辞任:政治迷走うんざり 「とにかく復興を」 - 毎日jp(毎日新聞)

    復興相の辞任を伝えるニュースを見る被災者=岩手県釜石市の釜石市民体育館で2011年7月5日午前10時5分、金澤稔撮影 「辞任は当然」「被災者をバカにしている」--。「知恵を出さないやつは助けない」などの発言で反発を呼び、5日に辞任した松龍復興担当相に、被災地からは次々と怒りの声が上がった。就任わずか9日目での退場に、一刻も早い復興を願う被災地からは「被災者のために動いてくれる大臣を」との訴えも相次いだ。 ■被災者 岩手県山田町の山田湾で、津波で壊れたカキ養殖棚の撤去作業をしていた同町の漁業、白野貴さん(29)は「誰がやっても、何党がやってもいい。とにかく復旧・復興を早く進める政治が欲しい」と注文を付けた。 宮城県石巻市の蛇田小学校に避難しているトラック運転手、狩野明さん(47)は「民主党政権には何も期待していない。誰が後任になっても変わらない」と話す。母親と身体障害者の妹とともに4カ

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    umiyoruno 2011/07/05