フェンリル(株)は27日、同社が独自にカスタマイズを施したIE8「フェンリル版 Internet Explorer 8」を公開した。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。 「フェンリル版 Internet Explorer 8」では、ホームページとしてGoogle・YouTube・ニコニコ動画などを検索できる“Sleipnir Start”があらかじめセットされているほか、フィードに同社の各種最新情報を取得できるRSSが登録されている。しかし、本ソフトを導入することによる一番の恩恵は、IEのHTMLレンダリングエンジン“Trident”が最新版に更新されることにある。 最新版の“Trident”では、HTMLの解析やCSSの処理、JavaScriptの実行などさまざまな場面でパフォーマンスが向上したほか、Web標準技術との互
フェンリル(株)は13日、タブ切り替え型Webブラウザー「Sleipnir」の最新版v2.6.0を公開した。本バージョンの主な変更点は、ブログや掲示板などで入力した文章をボタン一発で保存・復元できる“RememberMe”機能が追加されたこと。これにより、ブログなどの投稿中にタイムアウトなどで文章が消えてしまっても、ワンクリックで復元することができる。また、入力テキストを自動的に保存することも可能。 “RememberMe”を利用するには、ツールバーのカスタマイズで[入力内容を保存]と[入力内容を復元]ボタンをそれぞれ追加しておこう。なお、v2.5.17 Release2以前からアップデートした場合は本機能が標準で無効化されているので、同社のWebサイトを参考にして有効状態にしておく必要がある。 また、ウィンドウを全画面表示した際に、ツールバーやアドレスバーを自動で隠せるオプションも追加さ
フェンリル(株)は29日、タブ切り替え型Webブラウザー「Sleipnir」の最新版v2.5.16を公開した。本バージョンの主な変更点は、各種検索エンジンでの検索結果ページで、ヒットした検索キーワードを自動的にハイライト表示するオプションが追加されたこと。さらに、検索結果ページからほかのページへ移動した際も継続してキーワードをハイライト表示できるオプションも追加されている。これらのオプションは、旧バージョンである“v1.66”当時から重宝されており、v2シリーズでの搭載を要望する声が多かった機能の一つだ。 また、IEエンジンや外部コンポーネントによるエラーが原因で強制終了するという問題が改善されている。エラーの発生時には、ダイアログで警告しそのまま動作を続行するか、ソフトを再起動するかを選択できるように仕様が変更された。 そのほか同社Webサイトでは、期間限定でモノトーンデザインの新作スキ
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