フェイスブック(Facebook)のシリア政府のページに投稿された、バッシャール・アサド(Bashar al-Assad)大統領の写真(2013年8月4日撮影)。(c)AFP/HO/FACEBOOK 【8月30日 AFP】民間人に対する化学兵器使用が疑われているシリアのバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)政権に対し、米政府は巡航ミサイルなどによる懲罰的攻撃の準備を進めている。だが、このような軍事攻撃でアサド大統領が退却する見込みは薄いと専門家らは警告する。 地中海東部には、バラク・オバマ(Barack Obama)大統領がシリア政府軍への攻撃の決断を下し次第、一斉に誘導ミサイルを発射できるよう数隻の駆逐艦が待機している。 米国がシリアに軍事攻撃を加えた場合、数日間で終えると見込まれており、アサド政権と反体制派による戦闘の形勢に影響を与えることや政権転覆を目的とはしていない
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