2020年東京オリンピック・パラリンピックの組織委員会が、白紙撤回されたエンブレムに応募した100人分のメールアドレスを誤って送信し、お互いに分かる状態になっていたことが分かりました。 その際に、本来なら他人のアドレスが分からないようにすべきなのに、担当者のミスで全員のアドレスが分かる状態で送ってしまったということです。 組織委員会は21日午後、応募者に対し謝罪のメールを送ったということで、「これまで同様の連絡の際には特段問題なくやってきたが、単純ミスでアドレスが判明する状態になってしまい申し訳なく思っている」と話しています。