イオンモバイルがついに通信事業者になる。今までの「格安スマホ販売店」から、MVNOとして直接ユーザーに向けてSIM+スマホを販売する。2月18日に発表会が行われた。 全国492店舗で一斉開始。直接サポート強化と料金の充実イオンリテール株式会社・橋下昌一氏今までのイオンのスマホは、あくまでSIM(通信カード)とスマートフォンをセットで販売する「代理店」に過ぎなかった。それが2月26日からは、自らがMVNO(大手キャリアから回線を借りて運用する通信事業者)になる。これにより大きく変わことが3点ある。 1:サポートの大幅強化今まで料金プランの変更や端末故障をイオン窓口で相談しても、MVNO業者かメーカーに問い合わせる面倒があった。しかしイオン自らがMVNOになることで、その場で料金プランの変更や故障サポートを受けることができる。故障の際には、代替え機まで用意するとのこと。イオンの最大の強みは、全