大ヒットSF映画『2』を手がけたジェームズ・キャメロン監督が、同作の正統続編として製作された『:ニュー・フェイト』(2019)での復帰は、間違った選択だったことをDeadlineで認めた。 キャメロンも製作で参加した『:ニュー・フェイト』では、シュワルツェネッガーが再びT-800役を務め、サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンが28年ぶりにシリーズ復帰。エドワード・ファーロングがジョン・コナーを再演するなど、オリジナルキャスト再集結で話題となったが、全米興行収入はシリーズワースト2位の6,225万3,077ドル(約87億円・1ドル140円計算)という結果に。監督のティム・ミラーは、続編が「大失敗だった」と今年のサンディエゴ・コミコンで認めている。(数字は Box Office Mojo調べ) 映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(公開中)のプロモーションで同サイトの取材に応じたキャメロン