先日読了。 中国のインターネット史 ワールドワイドウェブからの独立 (星海社新書) 作者: 山谷剛史出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/02/26メディア: 新書この商品を含むブログ (7件) を見る 中国のインターネットを利用者視点で観察してきた貴重な記録。一般的には中国の閉鎖的なインターネットの状況は変わっていないように思われるが、実はこの10年でどんどん閉鎖性が進んできており、ついに「独立」が達成された状態になったとのこと。 2006年。Google中国サーバ設立。谷歌。 2007年。GFW稼働開始。 2009年。ウイグル騒乱とFacebook、Twitterの遮断。Youtube、Flickrとあわせて「西方敵対勢力」と表明。 2010年。Google中国本土撤退。 2011年。中国高速鉄道事故。 2014年。Google、Gmailへのアクセス禁止。 2015年。政府未
![中国のインターネット史 ワールドワイドウェブからの独立 - nakorakeの日記](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/34249f94db5c84e42c94128325346c8470faeea5/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F31zWCdBjV4L._SL160_.jpg)