ブックマーク / note.com/shuho_sato (3)

  • 僕の好きな漫画11「銀と金」|佐藤秀峰

    この記事は漫画家・佐藤秀峰の好きな漫画、影響を受けた漫画、作家などを紹介するコーナーです。 前回は僕の漫画家としての師匠の高橋ツトムさんの「地雷震」という作品について書きましたが、続く今回はもう1人の師匠、福伸行さんの作品について触れたいと思います。ご紹介するのは「銀と金」という作品です。 僕が福さんの職場に就職したのは1996年。20歳の頃でした。当時、連載していた作品は「天 ~天和通りの快男児~」「アカギ」、そして今回ご紹介する「銀と金」でした。月刊連載が2(天、アカギ)と隔週連載が1と、月合計4の執筆をこなしており、月産原稿枚数で言えば週刊連載作家よりも多い量を描いていました。その頃の「仕事が辛かった話」は、自伝的エッセイ「佐藤まんが道」でたっぷりと書いていますので、未読の方はご覧くださいませ。 福伸行さんと言いますと、今となってはあまりにも有名な漫画家ですが、僕が働いて

    僕の好きな漫画11「銀と金」|佐藤秀峰
    unamuhiduki12
    unamuhiduki12 2018/09/27
    佐藤秀峰のアシ時代(銀と金途中からカイジ序盤まで)の話。カイジ連載始めるために銀と金は未完になってしまったのか…
  • 合法ストアによる海賊版コンテンツの販売|佐藤秀峰

    「上流」と「下流」という言葉をご存知でしょうか? 川の話ではありません。 電子書籍における「上流」と「下流」です。 最も上流は「作家」、次に「出版社」、その次が「取次」、最下流は電子書籍ストアです。 「作家」=「著作権者」を頂点に、作家から作品の管理を委託された出版社がいて、電子書籍ストアと作品と繋ぐ取次がいて、最後にストアがあります。 出版社と取次の2者は中間業者です。 彼らは中間業者なので、作家とストアが直接契約している場合はそもそも存在の必要がありません。 しかし、ストアと直接契約している作家ばかりではありませんので、間に出版社と取次が挟まっている場合もあれば、出版社は挟まず取次だけが挟まっている場合もあります。 そして、挟まっている取次は1つとは限りません。 細かい事情は省きますが、3つ、4つと挟まっていることも日常的にあります。 「作家→出版社→取次A→取次B→取次C→電子書籍

    合法ストアによる海賊版コンテンツの販売|佐藤秀峰
  • 「三田紀房先生に残業代を請求したことについて」というブログを読んで感じたこと|佐藤秀峰|note

    漫画家の三田紀房さんの元で11年と7カ月間、アシスタントをしていたというカクイシシュンスケさんのブログを読みました。 三田紀房先生に残業代を請求したことについて このブログは下記の記事に対して書かれたもの。 「週休3日、残業禁止、「作画完全外注」――漫画家・三田紀房が「ドラゴン桜2」で挑む働き方改革」元記事には以下の記述があります。 「現在、三田のアシスタントが働くのは9時30分から18時30分まで。休憩は自由にとることができるが、残業は禁止されている。彼らは原則週4日勤務で、長期休暇を含めて年間約160日の休みが与えられている。」 それに対し、カクイシさんは「残業は今までさんざんしましたよね?」と疑問を呈しています。 「休憩を自由にとることができるというのは、トイレに行ったりコーヒーをいれに行ったりすることのことですか?それも休憩と言えば休憩かもしれませんが、ものの数分ですよね。喫煙者の

    「三田紀房先生に残業代を請求したことについて」というブログを読んで感じたこと|佐藤秀峰|note
    unamuhiduki12
    unamuhiduki12 2018/01/08
    福本伸行でこれかー。そもそも漫画家アシスタントの作画スタッフって個人事業主扱いにしてんの?
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