ブックマーク / wasasula.hatenablog.com (4)

  • 「小説家になろう」で一ヶ月半ほど、異世界転生小説を連載してみた件について - うらがみらいぶらり

    観察や憶測だけではわからないことがある。実践を経ることによって、初めて認知し、理解することがらが、この世にはたくさん存在する。 『小説家になろう』もそうである。インターネッツを跋扈するおぞましきうわさや、実際に諸作品からただようドス黒い輝き、そして書店を席巻する書籍化作品やアニメ化ラッシュ……そうした周辺情報から、この最先端の魔境について、あれこれと思索を巡らせることができる。 が、やはりそれだけでは足りない。実際に、この魔境を「書き手」として歩いてみなければ、分からないことがあるのではないか――それが、5月の半ばに僕が抱いた疑念であり、そして決心であった。 という流れで始めてみた、小説家になろうでの異世界転生モノ連載だったが、先日、区切りの良いところまで到達したため、作品のステータスを「完結済み」に設定した。 痴漢冤罪転生 〜来世は無条件で女性に愛されたい俺の異世界ぶらり旅〜 この一ヶ月

    「小説家になろう」で一ヶ月半ほど、異世界転生小説を連載してみた件について - うらがみらいぶらり
    unamuhiduki12
    unamuhiduki12 2017/07/11
    >即興でストーリーを考えるというのはその実「小説を書く」というより「RPGをプレイする」という感覚であり、「楽しく悩む」という状態。「なろう小説って小説というより架空の実況プレイだよね〜」とは以前から仮説
  • 「ワンス・アポン・ア・タイム」プレイ体験記 〜即興で君だけの物語を語り切れ〜 - うらがみらいぶらり

    "Once Upon a Time"と聞けば、各々いろんな童話を思い出すだろうし、今なら同名の海外ドラマを思い浮かべる人も多いだろう。 このあまりによく知られたフレーズをタイトルに冠するテーブルゲームを、先日プレイした。「ワンス・アポン・ア・タイム」は、「物語を綴る」というコンセプトを掲げた、多人数プレイの海外産カードゲームだ。*1 と、偉そうなことを言ってみるが、まぁ人に誘われてホイホイと遊んでいただけである。しかし、これまで遊んだボードゲームとは、一味も二味もちがうゲームだったことはたしかだ。 「ワンス・アポン・ア・タイム」は、ざっくり言えば「自分の結末へ物語を誘導する」というゲームだ。 各プレイヤーにはまず、「結末カード」といういかにも結末な一文が書かれたカードが配られる。たとえば、次のような文が書いてある。 彼は自分にかけられた魔法から解き放たれ、そして次の日ふたりは結ばれました。

    「ワンス・アポン・ア・タイム」プレイ体験記 〜即興で君だけの物語を語り切れ〜 - うらがみらいぶらり
    unamuhiduki12
    unamuhiduki12 2017/05/25
    二人でプレーしたけど、物語作ったことある人や物語類型をかじったことがある人なら楽勝なゲームだよ
  • 2015年冬 クソラノベアニメの旅 - うらがみらいぶらり

    「――坂の上のお屋敷には、二人の魔女が住んでいる――」 そんなキャッチコピーを掲げたのは『魔法使いの夜』だったが、今年の冬は次のように言い換えられるだろう。 「――今年の冬のアニメには、四のクソラノベが潜んでいる――」 一部では「ポスト魔法戦争」との呼び声高い、ラノベ原作アニメたち。どれもMF文庫J原作のようでいて、全てがちがうレーベルから発刊されている。なのにどれも凄惨なクソラノベ枠のように見える。そんな悲劇の温床が、シンデレラガールズの闇に渦巻いている。 もっとも、『魔法戦争』とは稀代の大災害、アニメ界における第二次世界大戦であり、その悲惨さ、「帰還兵」たちの末路などを顧みれば、容易に比較してはならないものである。だが、終戦より一年たった今年の冬、それにあるいは匹敵する作品が四も排出された。群雄割拠しながらも、誰も語る言葉を持ち得ないその光景は、まさに「冷戦」と呼ぶべき様相を示して

    2015年冬 クソラノベアニメの旅 - うらがみらいぶらり
    unamuhiduki12
    unamuhiduki12 2015/01/15
    2015年冬に出現した災害の予兆たる4作品―『アブソリュート・デュオ』『銃皇無尽のファフニール』『聖剣使いの禁呪詠唱』『新妹魔王の契約者』の概要を、各作品の1話が出揃った現時点での最新報告←力作記事w
  • [総括]ビビオペ2.0としての「結城友奈は勇者である」 - うらがみらいぶらり

    「結城友奈は勇者である」最終話から、1週間以上経った。その間に、インターネットではゆゆゆの炎が燃え広がった。 「ゆゆゆ論壇」*1と名付けられたサイバースペースは、とにかくゆゆゆを批判するか絶賛するかの嵐であり、最終的に「正しさ vs 気持ちよさ」というどうしようもない対立構図へとたどり着いた。というより僕がその一翼を担ってしまった。元旦からはとにかくゆゆゆ大火災の中でひたすら踊っていた。 この荒れ狂う炎に驚き、悲しみ、あるいは喜んだ。よもや1話での話題性がほとんどなかったこのアニメが、まさかまどマギと並べて語られようとは。戸惑う反面、僕も火遊びに興じてしまっていたところがある。 だが、僕は質的なことを見落としかけていた。 「ゆゆゆとは、ビビオペ2.0だったのだ」 今こそ原点に立ち返らなければならない。僕がこのアニメに見出したのは、かの伝説的大災厄にして、宇宙創成の光だったのだ。 勇者部た

    [総括]ビビオペ2.0としての「結城友奈は勇者である」 - うらがみらいぶらり
    unamuhiduki12
    unamuhiduki12 2015/01/06
    ビビオペであかんかったところを改修したけど、やっぱりまだ難ありなところが残ってて、でもそれは仕方ないってことね
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