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2015年12月11日のブックマーク (4件)

  • 大企業のポスト不足は経済発展が鈍化したからではない(2)

  • 大企業のポスト不足は経済発展が鈍化したからではない

    ※初出2014-08-31 課長や部長になれる人間は限られていて、新卒の新入社員が勤続年数を重ねた時に、みんなこれらのポストに就けるわけではないのは明らか。しかし高度経済成長時代は全国にどんどん新しい会社ができた。大企業は支店を増やしていった。だから課長や部長になれなかった人でも、地方のポストが用意された。しかしいまや成長は鈍化しそういうわけにはいかなくなった。それが大企業のポスト不足、形ばかりの管理職の増加の原因。 …と、これがネットの「定説」になっている。課長は数人の部下を束ねているし、部長は数個の課を束ねているのだから、部下に対して課長の数が、課長に対して部長の数が少ないのは誰でもわかること。じゃあ課長や部長になれなかった同世代の人間はどこに行くのか?これは誰でも疑問に思うこと。そこで上記の説明がされると「なるほど!」と納得してしまうわけだ。 しかし高度成長時代、いくら支店が次々に出

    大企業のポスト不足は経済発展が鈍化したからではない
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    undefined-seed 2015/12/11
    日本型雇用と欧米型雇用の違いのお話。最初からエリートと非エリートに入り口を分ける欧米と、エリートの道をみんなに用意する日本。しかし、その日本のやり方が過当競争を招くという…なんか、虚しいねぇ。
  • 大学進学率上昇の弊害

    まだ学部で消耗してるの?”学生でもあるが社会人でもある”という考え方が必要になってきている : まだ東京で消耗してるの? 彼のブログを読んでたらこんなことが書いてあった。 人間の発想力を最大限に引き上げる。ベーシックインカム制度とは…? : 自由になったサル。 期間限定のベーシックインカム制度はどうだろう?”学生期間を終えてから、2年間は最低限の生活のできるベーシックインカムを与える” 日の社会で考えてみると、学生を経て、社会に出て行くハードルはとても高いような気がしています。学生じゃなくなった瞬間からかかってくる様々なお金は自分自身で稼ぐことは到底難しいわけです。 だから、多くの人は学生期間を終えるとすぐに企業へ就職します。でも、そのなかでうまくいかず会社を辞めてしまう人や精神的に病んでしまう人は少なくありません。その背景には”仕事をしないと生きていけない”という重圧感があるのだと思い

    大学進学率上昇の弊害
    undefined-seed
    undefined-seed 2015/12/11
    大学モラトリアムと就職の入り口について。平等の良性ってなんなのかわかんなくなってくるなぁ。
  • 飲み会のお酌問題は、実は文化的な衝突

    あとで詳しく言うけどな、「お酌問題」って発想の順序が逆。 異文化交流は、自分の文化じゃない相手との交流握手を拒むのが失礼だってのは、漠然と判るだろ? でもこれが、カワイイねーと左手で子供の頭を撫でるのだったらどうだ? チームの仲間からホームパーティーに招待されないと不安になるアメリカ人は多い。 国が違えば、文化に差があることはわかるから理解できることでも、同じ日人ってだけで気が付かないことは多い。 身内に不幸があった家が年賀状を出さないのは一般的でも、1年鳥居をくぐらないって地域も日にはある。 海外って言葉が一般的に通用してしまうように、ついつい一国の中に多様な文化が存在することを忘れがちになる。 「文化」を定義するとが一冊くらい書けるんだろうが、まあ「ある振る舞いの総体」ってとこだろうな。 その文化を身につけることが、その文化圏に属する事になる。 お酌の文化で、「お酌問題」ってのも

    飲み会のお酌問題は、実は文化的な衝突
    undefined-seed
    undefined-seed 2015/12/11
    “文明人未踏の未開の地で、(嫌々ながらかも知れんが)部族の一員になって、その部族の祝宴に招待された。”うん、こう思って乗り切ることにするw