SCP-998-JPは現在、各国政府の協力の下、事実上の封じ込め下にあります。SCP-998-JPとの交信は必ず日本語を使用して行って下さい。 交信の際は、5名いるうちの最低でも1名のSCP-998-JP担当主任、または同じく最低でも1名のUNSSCオブザーバーの下、職員数名により相手を刺激しない言葉を選んで質疑応答の形式で行ってください。SCP-998-JP-1からは地球の環境、生物、文化、科学など多岐にわたる質問をされるため、できるだけ正確に答えてください。ただしこの際、いかなる軍事的機密への質問にも答えないように注意してください。交信ログは記録装置によって、自動的にSCP-998-JP-1側からの通信を「+」、地球側からの通信は「-」といったマーカーに置き換えられます。 現在のSCP-998-JP-1側の通信係はクォント、レンドル、ゼメルアと名乗る3名です。また、いつ交信が始まっても