2006年11月15日のブックマーク (4件)

  • REVの日記 @はてな - 自殺を考える人を前にして

    今月発売の月刊少年ガンガンより。--http://d.hatena.ne.jp/latio/ 参考:ラノベの発行部数 http://grev.g.hatena.ne.jp/keyword/lightnovelnumbers アニメ化ネタ http://lightnovel.g.hatena.ne.jp/REV/20061029/p1 飽きてきたけど簡潔に 交通事故は無くならない。自動車が存在する以上、おそらく無くならない。 でも、時速100km以上超過したり、計30台で整備不良のクルマを走らせたりしたら警察がやってくるだろうし、怪我をしたら救急車を呼ぶシステムはそれなりに整っている。もちろん、それで事故が無くなったわけじゃない。長距離路線を全部高架や地下にして、道路に全部ガードレールつければ、事故は減らせるとは思うけど、それはそれの管轄だし、あれはあれの管轄だし。 という理由で、「いじめ

    REVの日記 @はてな - 自殺を考える人を前にして
  • 分裂勘違い君劇場 - おとぎ話が人を鬱と自殺に追い込む。おとぎ話をはぎ取ると絶望回路と無気力回路が作動する。

    つまるところ、その崇高さとは一切関係なく、道徳も、科学的な世界観も、与える愛も、おとぎ話の一種にすぎない。 それらは、神話や宗教のように「子供だまし」のおとぎ話ではないかもしれないが、「大人だまし」のおとぎ話にすぎない。 そして、一切のおとぎ話をはぎ取ると、「無気力回路」や「絶望回路」が作動を開始する。 そのことを、能的に知っている「賢い」人々は、おとぎ話を受け入れて生きる。 この意味で、科学的な世界観を受け入れる人も、社会的・道徳的な生き方を受け入れる人も、愛する人やもののために生きる博愛主義者も、UFOに乗った宇宙人に永遠の命を与えられたと信じる人も、狂信的なカルトを信じる人も、質的な違いはない。 そして、一切のおとぎ話をはぎ取った後に現れた「自分」という存在自体もまた、「おとぎ話」にすぎない。 たとえば、「死を恐怖する自分」という存在は、一つのソフトウェアシステムに過ぎない。 ほ

    分裂勘違い君劇場 - おとぎ話が人を鬱と自殺に追い込む。おとぎ話をはぎ取ると絶望回路と無気力回路が作動する。
  • 分裂勘違い君劇場 - 精神年齢が3段階目以上の人は、自殺をする資格がある

    子供たちは、たいていが2段階目だから、まだ自殺をする資格がない。 子供たちの両親や教師が、なぜ、子供たちのいじめや自殺を止めることができないかと言うと、まだ1段階目だからだ。 1段階目は、まだ「おとぎ話」を信じている状態。 「命は大切だ」とか、「いじめはいけない」とか、「額に汗して働くのは尊い」とか、「努力すれば報われる」とか、そういう「おとぎ話」を信じている人たち。親とか教師とか。 2段階目は、それが「おとぎ話」であることに気がついた状態。 「いじられる方も悪い」とか、「いじめは楽しいこともある」とか「自殺も必ずしも悪いとは言えない」とか、おとぎ話をはぎ取った状態の現実がちゃんと見えている人たち。 いまの子供たちの精神年齢は、この段階まで発達している。 だから、まだ1段階目に留まっている大人たちが何を言っても、子供たちの心に響かない。 3段階目は、自分自身の価値を打ち立て始めた状態。 す

    分裂勘違い君劇場 - 精神年齢が3段階目以上の人は、自殺をする資格がある
  • ブログ公論 ブラスト公論お試し版

    ものすごーく今さらなんですが、「ブラスト公論」。 風の噂で興味を持ってくれた人がいたとして、 でも肝心の中身がよくわかんないですよね? そんなあなたに! 立ち読み版を作ってみたよ。 お送りする回は、単行のタイトルに一瞬決まりかけた (そしてあまりにわかりにくいため却下された) 「スピルバーグの映画に出たなんて凄いねぇ……の巻」 (初出:2002年11月号)です。 ─────────────────────────────────────── 高橋 恋愛感情も無いのに短時間で距離を詰めてくる女性に最近思うところがあってさ。 古川 いきなりスゴイこと言うね。 宇多丸 意味がわからない。 高橋 友達にそういう女性と遭遇した男がいてさ。まだ知り合って間もないのに、いきなり敷居が低いというか……来であれば時間をかけて切り崩していくような壁を瞬く間に乗り越えたと錯覚させるような態度をとってくる人が