2020年7月16日のブックマーク (2件)

  • (日記)サルヴァトーレ・フェラガモのさいふを買った

    ※先に言っておきますが小売業者の回し者ではありません。 今まで使ってたさいふがボロボロになっちゃったので新しいやつを買おうかなーと思い立った。思い切っていいやつ買っちゃおうかな、今までのやつはいかにも安物でございというほつれ方をして何かテンション下がったし、と考えつつ昼休みにブランドさいふのおすすめをざっと見てたら「サマーセール」という言葉が飛び込んできた。ほう、サマーセール。 「割引特価」みたいなやつってアウトレット店とかくらいでしかやってないと思ってたんだけど、お高くとまってそうな(失礼)公式サイトでもやってるんだな〜と楽しくあれこれ見た。エルメスやらはセール品でも高すぎて手が届かないけど、フェラガモで掘り出し物を見つけた。40%オフでデザインも色も好みドンピシャなさいふ。普段だったら6万のさいふなんて買えないけど3万台ならボーナスで買おうという気持ちになる。 購入したやつは、私が手で

    (日記)サルヴァトーレ・フェラガモのさいふを買った
  • 雑誌に連載を持つ著者だけど、もう限界かもしれない

    ずっと「どうにかしなくては」と思っていた現実だけど、サカナクションのサブスク収入に関する記事を読んで、自分も思いきって書いてみようと思う。 自分は執筆業をやっている人間で、キャリアとしてはもうすぐ10年を超える。雑誌に連載を持ち、を出版して生活している。あまり詳しく書くと特定されてしまいそうなので(それだけ狭い業界なのだ)、かなりぼやかして書くことを許してほしい。 この仕事を始めてからずっと綱渡り状態なのだが、ずっとどうやってみんな綱から落ちていないのか不思議に思っていた。 音楽業界のように不明瞭なことが少なくて、を刷ったらその定価の10%が必ず入ってくる。1万部刷ってだいたい100万円が著者に入ってくる(実売じゃないところがCDとの違いかな……? 実売のところもあるけれど)。 けれども、知られているように今ではが売れなくなり、1万部刷ったらヒット、3万部刷ったら大ヒットといった

    雑誌に連載を持つ著者だけど、もう限界かもしれない