はじめに 前回までの記事で、データが画面(コントロール)上に表示されましたが、単に取得して表示したに過ぎません(一部フォーマットの部分はバインドを使用しました)。 今回の記事では、Silverlightアプリケーション上で取得したデータをもう少し掘り下げて取り扱ってみます。XAMLがもつ強力なデータバインド機能を用いて、データサービスから取得したデータをどのように扱うべきかのポイントを紹介します。 また、この連載はサンプルシステムをベースに説明を行います。以下のサイトからサンプルコードや実行ファイルを入手して、確認しながら読み進めていただけると、より一層理解が深まると思います。 サンプルアプリケーションの公開サイト Code Recipe -.NET 開発サンプル コード集 Silverlightアプリケーションのデータバインド データバインドとは、データソースとターゲットを文字通りバイン