シャドウマップのaliasing problemというのがある。光源方向と面の角度が近い部分に生じる影の例のギザギザであるが、これはカメラ近傍でバッファの解像度が足りないために起こる。一般的にカメラの視野は奥が広くなった錘台なのに対して、光源からの視野は平行光源なので直方体である。これで視錘台全体を単純に収めようとすると多くの無駄な部分が生じてしまうし、カメラの近傍が最も解像度が必要なのにも関わらず遠方と比べて小さな解像度しか確保されない。そこで、視野の錘台に対して光源の視錘台を様々にゆがませる手法が提案されてきた。 Perspactive Shadow Maps (PSM): http://www-sop.inria.fr/reves/Marc.Stamminger/psm/ あらかじめカメラ方向からのprojection変換まですませたモデル(カメラから遠くが小さく近くが大きくなってる