今年もCSSの進化が止まりません! 先日紹介した表示・非表示をdisplayプロパティでアニメーションできるようになったり、スクロールをトリガーにしたアニメーションなど、新機能が登場しました。 今まではJavaScriptや複雑なCSSを使用しないと実装できなかった、スムーズなアニメーションを実現するCSSの4つの新しい機能を紹介します。 Four new CSS features for smooth entry and exit animations by Una Kravets, Joey Arhar 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※元サイト様のライセンスに基づいて翻訳しています。基づいてというのは、貢献部分に関して同ライセンスも含みます。 はじめに displayをキーフレームでアニメーションさせる 個別プロパティのトランジションを可能にする 最上位レイヤーとの間で要素をア
朗報です!!! 今までJavaScriptや複雑なCSSを使用しないと実装できなかったアニメーションが、簡単なCSSだけで実装できるようなります! たとえば現在のCSSではtransitionでdisplayは機能しませんが、CSSの新機能を使用すると、下記のようなCSSで表示・非表示のアニメーションを実装できるようになります。 このCSSの新機能により、UI要素にさまざまなアニメーションを簡単に実装できるようになります。 Google ChromeのデベロッパーUna氏(@Una)によると、transitionプロパティでdisplayが使用できるようになり、要素の表示・非表示、ポップオーバーなどのアニメーションが簡単なCSSで実装できるようになるとのことです。 👀 An early look at transitioning to and from display: none in
Kernel/VM探検隊は、カーネルやVM、およびその他なんでもIT技術の話題ジャンルについて誰でも何でも発表してワイワイ盛り上がろうという会です。fadis氏は「低レイヤーから始めるGUI」をテーマに、長方形・画像・文字の描画を実装する方法を発表しました。全2回。前半は、インスタンス拡張「VK_KHR_display」を使って画面を占有する方法と、長方形と画像の描写方法について。 描画結果を画面に表示するまでの流れ fadis氏:こんにちは、松林です。今日はGUIの話をします。 画面になにかを表示したい場合、それはGPUを介して行うことになります。GPUというハードウェアは、大きく分けて2つの機能を備えています。1つはビデオメモリに書かれたイメージを画面に送って表示する機能、もう1つはビデオメモリ上で計算をする機能です。 Linuxを含むマルチタスクOSでは、複数のプロセスが同時に存在し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く