デジタルバンク「みんなの銀行」アプリの“秘密の質問”のUIがTwitter上で話題になっている。3文字以上でしか回答を設定できず、「両親の旧姓は何ですか?」という質問に2文字の名字では答えられない。なぜこのような仕様になっているのか、運営会社のみんなの銀行(福岡市)に話を聞いた。 みんなの銀行は、スマートフォンアプリから口座開設ができるサービス。アプリのダウンロード後、初期設定を進めていくと本人認証の手段の一つとして、秘密の質問の設定を求められる。質問は「母親または父親の旧姓は何ですか?」「小学校の修学旅行先はどこですか?」「初恋の人の名前は何ですか?」など6種類から選べる他、自分で質問の作成することもできる。 しかし、いずれの質問に対しても設定できる回答の文字数は3文字からとなっている。そのため、両親の旧姓を求める質問の場合、漢字2文字で「松浦」などは設定できず、「まつうら」のように平仮
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