みなさまこんにちは。ヤフーでデータソリューション事業のUI/UXデザインを担当している、横内です。 2022年11月に弊社が運用するデータ可視化ソフトウェアのDS.INSIGHTで人流データを分析できるPlace機能を大幅アップデートしました。その際使用したOOUIという設計手法から得られた学びをプロジェクトの実例を交えながらご紹介します。 OOUIとは そもそもOOUIとは何者でしょうか。OOUIとは、Object Oriented User Interfaceの略語で、通称オブジェクト指向UIと呼ばれています。 オブジェクトとはその名の通り「役割を持ったモノ」を指す言葉です。例えばお店で買うクロワッサンや、ECサイトでカゴに入れる衣服など、その場の実体あるなしにかかわらず、私たちがモノとして認識できる対象のことを指しています。 この、ユーザーが認識できるモノ(オブジェクト)を起点にUI
障害のある人などがリラックスした環境で舞台を楽しめるように、照明を明るくしたりあらすじを解説したりするなどのサポートを行う公演が17日、都内で行われました。 「リラックス・パフォーマンス」と銘打ったこの取り組みは、17日東京・渋谷区で行われた、俳優の吉田鋼太郎さんが演出を手がけ、小栗旬さんが主演を務めるシェークスピアの劇「ジョン王」の公演で取り入れられました。 会場には、盲導犬を連れた人や車いすの利用者なども訪れ、受付では手話通訳のスタッフが配置されたほか、上演前に担当者があらすじを説明し、効果音など一部の演出についても不安に感じないよう事前に伝えていました。 そして公演中は、客席の照明を通常より明るくし、途中の出入りも自由にしたほか、字幕を表示するタブレットや音声ガイドなども導入され、訪れた人たちはおよそ3時間の公演を熱心に見入っていました。 主催者によりますと、こうしたサポートは海外で
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