複数の線を重ねて表現している代表的なものが線路の表記です。主に2種類ありますが、イラストレーターではどちらも実線と破線を重ねて表現します。 基準となる太さを5ptにしました(これは地図の大きさによって調節しましょう)。太さ5ptで実線を引きます。その線を選択したまま編集メニューから「コピー」して、同じく編集メニューの「前面にペースト」すると、同じ実線が同じ位置にペーストされます。ペーストした線の設定を太さ20pt、線分5pt-間隔15ptの破線にします。ここで線分を基準となる線の太さ5ptと同じ値にすることで、太さ5ptの線が一定間隔で横向きに描かれたように見えます。最初の線と合わせて線路になります。 次に、その2の線路です。 基準となる太さを5ptにしました(これも地図の大きさによって調節しましょう)。まず、太さ20ptで実線を引きます。その線を選択したまま「コピー」して「前面にペースト