いよいよ、0x5c問題について書きます。 まず、0x5c問題とは何かということですが、 とりあえず私は、「2バイト目に0x5cを含む文字が起こす問題全般」だと考えています。 この「2バイト目に0x5cを含む文字」は後述します。(・・・もう見えてるかもしれませんが(笑)) その中で今回書くのは英語版環境や日本語処理に問題がある環境で発生する問題です。 (文字コード指定可能な環境ならば当然文字コードを正しく指定しなければ問題が発生します。 言語が漢字(文字)コード指定を持っている(だったはず)のRuby言語では要設定確認です) ちなみに何で英語版は問題になるのかといえば、たいていの場合、1文字を2バイトで表すなんてこと自体、 考えて作られてないからです。(アルファベットだけなら1バイトで十分) 前回のASCIIコード表を見ていただけると分かると思いますが、0x5cは「\」です。 そして、「\」
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