5200人。平日にも関わらず、今年も多くのファンがトライアウト会場に足を運んだ。静岡市がプロ野球の合同トライアウトを誘致してから3年。草薙球場でのその光景も、すっかり定着している様子だった。 15回の節目を迎えた今回、大きな変化といえば、それまで2回だったのが1回のみの開催になったことだ。戦力外通告を受けた者たちにとってアピールの場が失われることにはなるわけだが、例年、2回目のトライアウトは参加者が大幅に減り、視察に訪れる球界関係者も四国アイランドリーグplusやBCリーグ、海外リーグの代理人、社会人野球が大半を占めていた。 選手の受け皿が増えてはいるが、今年参加した47名のほとんどがそうだったように、彼らはNPBでのプレーを強く望んでいる。 不退転の決意は、プロの矜持として様になる。 ADVERTISEMENT 「独立リーグとかでやる気は今のところないです。2回あったとしても、僕は1回し

