週末に春日部市街を自動車で走っていたところ、生まれてはじめておじいちゃんの自動車が逆走する現場に遭遇しました。というか、交差点を曲がったらおじいちゃんの車が走っていました。こちらの車線でね。 自分が体験したからではないけど、ほんと、そろそろお年寄りの運転について真面目に考えていかないと、とんでもないことになるなあと。 自分が間違っていると認識していないのが問題だ 僕も田舎に育ちましたので、そういった地区における車の重要性というか、車が全てなところがあるのをわかっているつもりです。車が無いと買い物に行ける距離じゃない家が少なくないことも知っていますし、70過ぎのおじいちゃんが軽トラで伊豆の峠をかっ飛ばすのだって何度も見てきています。でも、もう運転しちゃダメだって人も少なからずいるんですよ。 しかもそれは運転がうまい、下手とかそういう問題じゃなく、もはや自分が何をしているのかわかっていない可能
東北大学の黒木玄氏が“掛算の順序にこだわる教え方”に関して意見表明をしろとツイッターで呼びかけていた*1ので、微力ながら“掛算の順序にこだわる教え方”への反対意見を表明をしてみたい。 “掛算の順序にこだわる教え方”と言われても理解できない人が多いと思うが、小学校の算数で問題文と数式の構造を強く結びつける教え方だ。例えば1個100円のリンゴが5個ありその総計金額を求める場合、100×5=500と立式するのが正解になり、5×100=500が不正解になる。わけが分からない? ─ 私も良く分からない。 驚くべきことに、最近の小学校では交換法則(可換則)を教えた上で“掛算の順序にこだわる教え方”を続けているそうだ。毎年、秋口になると意味不明なバツを子供がもらっていると話題になる*2。ここ数日は、以下のような怪しい授業ガイドが出回っていた。 xとyと言う変数を使っているので小学6年生に教える内容のよう
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