いまだ“ブラジル・ショック”は尾を引いているか。あるいは11月14日からのホンジュラス戦、18日のオーストラリア戦に頭を切り替えるべきときか。 ここでアギーレ・ジャパンに対し、ひとつ提案を。 10月14日、ブラジルに0-4で大敗した後に、こんな言葉がメディアで紹介されたことを受けてのことだ。 「名前に押されて萎縮していたのではないか。やられてもいいから、もっとやれよ、と感じた」(日本サッカー協会大仁邦彌会長)。 ならば、招集を強く推薦したい選手がいる。 「今はいろんな選手にチャンスを与えている状況ですよね。そういったなかで、見てももらえないところが本当に残念。呼ばれる呼ばれないは別にして、なぜ結果を残している自分を誰一人見に来てくれないのか。ましてや、日本人プレーヤーとして見てもらえない。メディアで報じられたとしても『元Jリーガー』として扱われるばかりで」 自分は結果を残している、そう言い
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