そもそもワイン後進国の日本ではフランスであればボルドー産やブルゴーニュ産、有名シャトーであるという知名度や、ワインガイドの評価やポイントなどの情報、価格の安さなどでワインを選び購入しています。ワインはお酒の中でもとんでもなく種類が多く、輸入・国産など様々な種類のワインが存在する世界です。そういった選択が難しい場合、ほとんどの人の選択基準となるのが知名度や評価、価格となります。 洋服やネイル、アクセサリー、美容室などは自分でお気に入りのブランドや店を選んでいるはずです。もちろん人の口コミや雑誌の記事を参考にするとは思いますがほとんどは自分でチョイスしているはずです。その理由はそこでしか買えない商品、受けられない技術、サービスがあるからです。お店によって商品も技術もサービスも違うのでそれぞれ自分に合ったお店を選んでいるのではないでしょうか? それはワインを売る側、ショップに問題があるからです。