2008年3月22日、都内の在日中国大使館付近で、チベット(Tibet)自治州での暴動を中国政府が武力鎮圧したことをめぐり、中国政府に対する抗議デモに参加するチベット人。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO 【3月22日 AFP】都内で22日、中国チベット(Tibet)自治区での暴動を中国政府が武力鎮圧したことに対する抗議デモが複数行われ、あわせて約600人が参加、8月開催の北京五輪の中止も求めた。 中国大使館までのデモ行進には約80人が参加。周辺地域を封鎖していた警官隊と口論になった。 デモ参加者はチベット旗と日の丸を持ってスローガンを叫び、また胡錦濤(Hu Jintao)中国国家主席の大きな写真と合わせて「暗殺者」と書かれた横断幕を掲げていた。 読み上げられた駐日中国大使宛の抗議文では、「独立を求めるチベット人に対する中国政府の武力鎮圧で、100人以上の死者が出た。共産主義国中
![都内、中国政府に対する抗議デモに約600人参加](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/64819b2c075e3f51a842b2cd20970c1bfc45c83d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fc%2F6%2F1000x%2Fimg_c678cc1384ebddc8742de9477cbe01dd249756.jpg)