ミニ鍵盤キーボードでも鍵盤タッチは妥協したくない!そんなワガママなDTMer各位のためのMIDIキーボードが遂に登場。 Komplete Kontrolシリーズにミニ鍵盤タイプ32鍵盤、M32がリリースです。 発表と同時にルックスに惚れ込んで予約注文し、先日届いたのでレビューいたします。ルックスも気に入っているので今回は写真多め、文字数少なめでお届けします。 最高のミニ鍵盤MIDIキーボードをお探しの方、もう絶対オススメだからいやホントに。
先日、皆様のご協力の甲斐あって、好きなシンセサイザーランキング2019を発表することができました。改めましてお礼を申し上げます。ありがとうございました。 好きなシンセサイザープラグインランキング2019【SynthSonic調べ】 好きなシンセサイザープラグインランキング2019 圏外編【SynthSonic調べ】 さて、これまで2016年から開始して3回にわたってシンセサイザーランキングをまとめてきたわけですが、振り返ることによって感じることがありましたので、ちょっとまとめてみました。 ランキング表 ●ベストセラーシンセは6つ 勝手にそういうことにしますが、2019年のランキングで上位6つ(100票以上)が確定しました。その実力からAvengerも入って欲しかったのですが票差がかなりあるので、やはり6位までが今のところは世間の圧倒的な支持を得ている”定番”ということになります。 ●Ser
TOP10はもうガチガチの人気シンセが集うメジャー軍団だったので、ここはほっこりしつつ、お気に入りのシンセサイザーがランクインしているかどうかをチェックしていただきたいと思います。 TOP10はこちら⇒好きなシンセサイザープラグインランキング2019【SynthSonic調べ】 シンセ好きな方々からは「圏外編はよ」と仰って頂くことも多いです。 前回から時間が空いてますのでどう入れ替わっているのか注目。 11位~20位までの発表です。 好きなシンセサイザーランキング2017 圏外編【SynthSonic調べ】 好きなシンセサイザーランキング2016【圏外編】 11位 Air Music Technology Xpand!2 30票(前回10位) 惜しくもTOP10入りを逃してしまったXpand!2が11位となりました。名前にビックリマークが入っているのがトレードマーク。 100円セールや無償
2019年1月29日~2月8日にかけて「好きなソフトシンセ(プラグイン)ランキング2019」のアンケートを実施致しました。ご協力頂いたDTMer各位におかれましては心より感謝申し上げます。 今回は最大1人3票を投じていただきましたところ、総計1721票が集まり、かなり精度の高い “ガチ” のランキングになったのではないかなと。 是非是非シンセサイザーご購入の参考にして頂ければ幸いです。 この記事ではTOP10を発表させて頂き、続く記事にて圏外編として11位以降20位までをご紹介と致します。 過去のシンセサイザーランキングはこちら もう通算3回目のランキングになります。回を重ねるごとにサンプル数も増えており精度も高まっております。投票・拡散等いただいた皆様に感謝です。 是非是非過去のランキングとも比較しつつお楽しみいただければと思います。 好きなシンセサイザーランキング2016【SynthS
きっとアナタの想像以上。 ワンクリックで楽曲をボーカル・ドラム・バッキングに分離してしまうという、お役立ちツール「XTRAX STEMS 2」をご紹介。 単純に周波数帯別に鳴らしているだけ?EQでもできるのでは?という疑問が湧いてくる人もいるかと思いますが、もちろんそんな単純なプラグインではありません。 独自のアルゴリズムによる分離機能により、自動で高品質な結果を短時間で実現します。 アカペラ素材や、バッキング素材を手早く作成したい人には大きな助けとなるプラグインと言えるでしょう。 XTRAX STEMS 2 XTRAX STEMS 2とは XTRAX STEMS 2は、主に次のようなことができます。 各素材を抜き出してのリミックス、サンプリング、アカペラ素材作成 各パートのマイナスワントラック作成 楽曲のアナライズ、耳コピツール スタンドアロンで動作し、2ミックスをワンクリックで、メロ(
ヴァーチャルアナログシンセサイザーの雄、Arturiaから全く新しいオリジナルシンセサイザーがリリースされました。 ヴィンテージ再現のイメージが強いArturiaからの完全新作。プロモーションの力の入り具合からしても相当の肝入りです。 長年培ってきたヴァーチャルアナログの技術と、新開発のウェーブテーブルエンジンを融合させた、新たなフラッグシップシンセサイザーとして開発されています。 Arturiaと言えば、ソフトウェアシンセサイザー黎明期からビンテージ機材をエミュレートした、高品質なヴァーチャルアナログシンセサイザーをリリースし続けるデベロッパーです。 近年ではアナログハードウェアシンセサイザー(アナログの実機!)まで作り上げてしまう技術力を持つに至っています。 で、その技術を結集して作られた最新のシンセサイザーがPigmentsです。 今となってはシンセのスタンダードとなっているウェーブ
いつもSynthSonicならびにComputer Music Japanをご拝読いただきありがとうございます。 さて、前回から1年以上空いてしまいましたが、シンセサイザーランキングをやりたいと思います。新しいシンセが登場し、各社セールもありましたので、順位が入れ替わっている可能性もありますね。 で、なんとなんと今回はアンケートにお答え頂いた方の中から1名様に商品が出ます。※下記詳細 過去のランキング結果です。 好きなシンセサイザーランキング2016【SynthSonic調べ】 好きなピアノ(プラグイン)ランキング2016【SynthSonic調べ】 好きなドラム(プラグイン)ランキング2016【SynthSonic調べ】 好きなシンセサイザーランキング2016【圏外編】 好きなピアノ(プラグイン)ランキング2016【圏外編】 好きなドラム(プラグイン)ランキング2016【圏外編】 201
個性的で音楽を楽しくしてくれる、Sugar BytesのFactoryをレビューします。 個性的なデベロッパーで、見た目もゴツいのでかなりの暴れん坊かと思いきや、細部に至るまで使い勝手が考えられており、音は暴れん坊ながらも、とっつきやすい楽しいシンセ。 その辺りをレビューしていきたいと思います。 ※この記事は、2019年1月11日に投稿されたものに、加筆修正したものです。 SugarBytes Factory Sugar Bytesは、Native Instruments「Reaktor」のプログラマーを担当していた2人が独立して立ち上げたドイツのデベロッパーです。 Sugar Bytesのコンセプトは、少ないボタンでより多くのことができ、少ない指示でより多くの機能を持つこと、そして安価で提供することをテーマにプラグインを開発しています。 ちなみに社名の「Sugar」は砂糖の意味で “音楽
個性的で音楽を楽しくしてくれる、Sugar BytesのFactoryをレビューします。 個性的なデベロッパーで、見た目もゴツいのでかなりの暴れん坊かと思いきや、細部に至るまで使い勝手が考えられており、音は暴れん坊ながらも、とっつきやすい楽しいシンセ。 その辺りをレビューしていきたいと思います。 ※この記事は、2019年1月11日に投稿されたものに、加筆修正したものです。 SugarBytes Factory Sugar Bytesは、Native Instruments「Reaktor」のプログラマーを担当していた2人が独立して立ち上げたドイツのデベロッパーです。 Sugar Bytesのコンセプトは、少ないボタンでより多くのことができ、少ない指示でより多くの機能を持つこと、そして安価で提供することをテーマにプラグインを開発しています。 ちなみに社名の「Sugar」は砂糖の意味で “音楽
ドイツのヘッドフォンメーカーBeyerdynamicの「DT880 PRO」をレビューします。 海外ではモニターヘッドフォンとしてかなりメジャーとのこと。 日本ではDTMerやオーディオマニアは知ってても一般の方は知らないかもしれませんね。ちょっとだけマイナーな部類でしょうか。 主観をタップリ交えまして、好き勝手に感想を書いてみたいと思います。 ※この記事は2019年1月8日に投稿されたものをリライトしたものです。 DT880 Pro 評価 第一印象は率直に「音良いな!」と思いました。 高域から低域までしっかり元気のある音。手持ちのヘッドフォンでは最も良い音で聴ける、という印象です。各項目、★5つで満点とします。 高域音質・・・・★★★★ 中域音質・・・・★★★★★ 低域音質・・・・★★★★★ 解像度・・・・・★★★★ 音場の広さ・・・★★★★ 音の艶・・・★★★★ モニター・・・★★ リ
シンセ?何それ美味しいの? そんなシンセ迷子たちの救世主とも言えるソフトウェアAudible Genius「Syntorial」をご紹介。これほんと面白いです。 シンセが全くわからない、っていう初心者の方から、シンセ中級者くらいまではスクールに通うつもりで是非試してみて欲しいソフトウェア。シンセ本読むより身につきます。 ※この記事は2019年1月7日に書かれたものに加筆修正したものです。 音作りを学べるシンセサイザー Syntorial Syntorialは、バークリー音楽大学出身の音楽家Joe Hanleyにより制作されました。彼はキーボード奏者であり、音楽プロデューサーでもあります。 彼自身の音楽活動の中で、プリセットをブラウズすることに膨大な時間がかかっていたことと、シンセサイズを学ぶという苦闘を助けるソフトが他に無かったために、自身で制作することにした、とのこと。 プリセットを使う
シンセ?何それ美味しいの? そんなシンセ迷子たちの救世主とも言えるソフトウェアAudible Genius「Syntorial」をご紹介。これほんと面白いです。 シンセが全くわからない、っていう初心者の方から、シンセ中級者くらいまではスクールに通うつもりで是非試してみて欲しいソフトウェア。シンセ本読むより身につきます。 ※この記事は2019年1月7日に書かれたものに加筆修正したものです。 音作りを学べるシンセサイザー Syntorial Syntorialは、バークリー音楽大学出身の音楽家Joe Hanleyにより制作されました。彼はキーボード奏者であり、音楽プロデューサーでもあります。 彼自身の音楽活動の中で、プリセットをブラウズすることに膨大な時間がかかっていたことと、シンセサイズを学ぶという苦闘を助けるソフトが他に無かったために、自身で制作することにした、とのこと。 プリセットを使う
ヴァーチャルアナログシンセサイザーの雄、Arturiaから全く新しいオリジナルシンセサイザーがリリースされました。 ヴィンテージ再現のイメージが強いArturiaからの完全新作。プロモーションの力の入り具合からしても相当の肝入りです。 長年培ってきたヴァーチャルアナログの技術と、新開発のウェーブテーブルエンジンを融合させた、新たなフラッグシップシンセサイザーとして開発されています。 Arturiaと言えば、ソフトウェアシンセサイザー黎明期からビンテージ機材をエミュレートした、高品質なヴァーチャルアナログシンセサイザーをリリースし続けるデベロッパーです。 近年ではアナログハードウェアシンセサイザー(アナログの実機!)まで作り上げてしまう技術力を持つに至っています。 で、その技術を結集して作られた最新のシンセサイザーがPigmentsです。 今となってはシンセのスタンダードとなっているウェーブ
高いけど効果絶大! スピーカースタンドやデスクを手で触ると低域が鳴る度に振動が伝わって来る…改善するにはやはりインシュレーターがキモ。 ちょっと高価ではあるが効果が絶大なインシュレーターDMSD 50をレビューします。 気になっている方も多いかと思いますので、読んでみてください。 スピーカー入れ替える前に検討の余地ありですよ! ※この記事は2018年12月27日に投稿されたものに、加筆修正したものです。 国内外のプロの間でも評判のインシュレーターです。 「あたかもスピーカーが空中に浮いているような効果を生み出す」というインシュレーターを検討している人全員を食ってしまいそうな売り文句で自らハードルを上げてますな。 フラッグシップモデルで更に大きいスピーカー用として「DMSD 60 PRO」がありますが、「DMSD 50」はニアフィールドモニター用。 60PROも検討しましたが、効果があり過ぎ
オイルヒーターでございます。暖房器具もいろいろありますが、意識高いDTMerにはこれぞオススメできるアイテムなのでご紹介。 今回は電気を使用した暖房器具という観点で書いております。 なぜオイルヒーターなのか なぜオイルヒーターを選択したのか最大の理由はズバリ、ノイズ対策。暖かくしたいけど、ウルサイのはイヤなのです。 エアコンやその他ヒーターなどは音が出ますよね。ノイズです。モニター環境を何より大切にしなければいけない我々にとって不要なノイズは極力排除しなければならないのは言うまでもありません。 我が家のエアコンはだいぶ古いし、低廉な製品なのでやっぱり音がうるさいんですよね。なのでミックス時やマスタリング時は夏も冬も止めて作業をします。レコーディングなどがある方は更に気を使われるのではないでしょうか。 これがまた苦痛。集中力も途切れるし、冷えがひどいと手がかじかんで動かなくなることもしばしば
TOONTRACKはスウェーデンのデベロッパーです。ドラム音源に定評があり、EZ DRUMMERやSUPERIOR DRUMMERなどの人気シリーズをリリースしています。 今回紹介する「EZ DRUMMER 2」は、初心者からプロまで “使いやすく音が良い” と評判のドラム音源。 マイクの設定や音質の調整などを気にせず、良い音をすぐに鳴らしたい、手早くカタチにしたい時ってありますよね。 そんな人には迷ったらまずはコレを買っておけば間違いない、と言える時短音源なのです。 音は本格派 簡単、初心者向けと聞くと音はイマイチなんでしょう?って思われがちなEZ DRUMMERですが、まったくそんなことはありません。音はかなりの本格派でプロも実践で使っている話をチラホラ聞きます。 音源の収録は、世界で最もきめ細かく作られたレコーディング施設の1つ『British Grove Studios』で行われて
散財の勢いで注文したのですがモニタースピーカーを買い替えるに至ったのはきっかけがありまして、先日インタビューさせて頂いた、とーくばっく著者 David Shimamoto(@gyokimae)さんのこの言葉。 モニタースピーカにはいくつかのレベルがあり、 Lv.1=ミックスの良し悪しが判断できるもの Lv.2=良し悪しを決定づける要因が即座に指摘できるもの の間には大きな隔たりがあるように思います。おそらくその加えてLv.3以降には、見つけた問題に対処する作業のしやすさなどもポイントとしてある(略) 音楽家必携の書「とーくばっく」著者、David Shimamoto氏インタビュー(PC用) これを聞いてからはもう呪いのように(失礼)スピーカーを買わねばならない物欲魔人と化してしまったんですね。 SC205を使って約1年ですが、合わせて使っていたYAMAHA HS10Wとの相性や、他の部分も
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