ソフトバンクを退団した松坂大輔投手の中日の入団テストが23日、ナゴヤ球場の室内練習場で行われ見事合格し中日入団が決まった。報道陣には完全非公開で実地され、西山和夫球団代表や森繁和監督ら首脳陣が見守る中、ブルペン投球を行った。「平成の怪物」の合否を確認するべく、この日の入団テストには約80人の報道陣が詰めかけるなど注目度の高さを伺わせた。 【表】松坂大輔の年度別成績一覧 鳴り物入りで入団したソフトバンクでは右肩の故障に苦しみ、3年間で1軍登板わずか1試合のみ。ソフトバンクからは支配下契約を一度解除し、3軍リハビリ担当コーチの肩書きでチームに留まり、復帰を目指すプランを提示された。だが、あくまでも現役にこだわりを持っていた松坂はソフトバンク退団、他球団での現役続行を目指した。米独立リーグなどの可能性も視野に入れていたようだが、プロ入り時に西武2軍投手コーチだった森繁和氏が監督、西武の先輩の友利
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