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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/satomilogy (4)

  • よくわかってない統計シリーズ1:代表値のこと - Satomilogical Research

    学部生のころは大学院生の統計手法の知識に驚嘆することばかりでしたが、いざ自分が大学院生になってみると後輩に何かを教えられるほどの知識のないことに気づいて絶望した! という出自を持つ「よくわかっていない統計シリーズ」です。これは、「先輩、これってなんですか」と後輩に聞かれたときに、それがどういう概念でどういう計算手順を踏んで、またSASやRではどういうコードを書くのかということを簡単に説明できるようなスマートな大学院生になることを目指して、よくわかっていない統計の知識を自分の中で整理するためのものです。読者フレンドリーではありません。また、Rや統計や数学をばりばりやっているような人々*1にとっては「なにこいつこんな簡単な概念も理解してないの、ばーかばーか」という謗りを受けるレベルのものになると思います。 適当に始まったので来週には飽きてやめてるかもしれません。それでもいいことにします。ではス

    よくわかってない統計シリーズ1:代表値のこと - Satomilogical Research
  • はじめてのまんねんひつ:アルミ丸軸万年筆(無印) - Satomilogical Research

    入門用の手ごろな万年筆といって何がいいでしょうか。ということを万年筆スキーの先輩(M2)にたずねて返ってきた答えは「鉄ペンだけれど、無印の丸軸万年筆なんていいんじゃないか」。他にもラミーサファリが素敵だ、ペリカンジュニア(ペリジュニ)はおもちゃみたいな外見だがあなどれないものだ、おれはすーべーれーん(だっけ)の新しいのが欲しい、などいろいろ聞きました。正直よくわかりませんでした。 とりあえず無印に売っていた丸軸万年筆というものを購入してきました。価格は1000円くらい。万年筆としては安物ですが私にとっては「高い筆記具」扱いです。これが初めての万年筆! 人生で初めての万年筆です。少しどきどきします。 先輩が教えてくれた万年筆のこと 万年筆を使うにはいろいろな鉄則があるようです。鉄則というか、これまで使っていた万年筆でないペンとはいろいろ違う慣習があるようで、私にはどれもなじみのないことばかり

    はじめてのまんねんひつ:アルミ丸軸万年筆(無印) - Satomilogical Research
  • n要因配置のことがわからない!:そのうちシリーズを書きたい - Satomilogical Research

  • deceptionを用いることの倫理的/実行上の問題点は何か? - Satomilogical Research

    講義でHertwig & Ortmann(2001)*1というのを読み、発表もした。タイトルを直訳すれば「経済学における実験慣習:心理学者への方法論的挑戦」だろうか。実験経済学者が、同じようなテーマ(ここでは意思決定領域)を扱う心理学者に対して、「経済学が採用している実験慣習には次のような主要な要素がいくつかあって、これはこんなに素晴らしいことがあるのです。だというのに心理学者ときたら!」のように方法論上の批判を行うという形式の論文だった。言いたいことはストレートでわかりやすいのだけれど、言い回しが妙に気取っていて読みにくかったり、ロジックがよくわからない箇所が多かったりと、いくつか問題もある。けれども実験参加者をリクルートして行うタイプの実験(いわゆる心理学実験)について、実験慣習の文化差(領域差)を論じたものを読むのは新鮮で、面白かった。 この論文自体がどうとかいうことはさておき、心理

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