2007-04-08 15:26:27 +0900 (890d); rev 5 とばし屋でゆくのだ プログラムが速ければ速いほどいいのは世の必定である。 Ruby でプログラムを書くときは速度を気にしないで済むことが多いが、 それでもものには限度・節度ってもんがある。 使いすてプログラムならまあ、 どんなに遅くてもちゃんと目的が果たせればいいだろう。 しかし、繰りかえし使われるライブラリなどはそれでは困る。 ライブラリは使う期間も長いし、何度もいろいろな場面で使うので、 遅いとちょっと気になる。 そうすると、いわゆる最適化ってやつをすることになる。 よく言われるとおり、 最も有効な最適化はアルゴリズムの最適化 (やり方を変える) である。 だがこれは C だろうとなんだろうと同じなので 「Ruby で」っていうのと関係ないし、 この分野はそれこそ死にもの狂いで専門のひとたちが研究してるわけ