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2009年8月29日のブックマーク (3件)

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  • 「音楽を考える」という授業の概略 - 仕事の日記

    (7/21、古典派の書法の特徴、モーツァルトの器楽とグルックのオペラ・アリアの話を追記しています。) 神戸女学院の音楽学部で、今年の前期は「音楽を考える」という授業をやっています。具体的なテーマとしては、「音楽分析の基礎」ということにして、「音程」、「リズム」、「和声」、「旋律と伴奏」、「形式」といった音楽の組み立てを具体的に把握しようとするときに使う基礎概念の成り立ちと意味を整理しなおしています。 かなり手探りで話を進めてきたのですが、なんとなく全体の目処が立ってきたので、以下、これまでに話したこと、これから話そうと思っていることの概要を書いてみます。 まだ授業で話していないことを先行公開することにもなりますが、実際の授業は、具体例を使って、あらすじだけではない形にふくらませて進める予定なので、「ネタバレ」というより「予告編」ということになるかと思います。それに、ここに書いた話のあらすじ

    「音楽を考える」という授業の概略 - 仕事の日記
  • 摩多羅神の謎 : 知られざる佳曲

    先月、平泉の毛越寺で摩多羅神が奥殿に祀られている常行堂に参拝した。ちなみに写真に写っているご尊は宝冠阿弥陀如来である。 摩多羅神(またらじん)という神はどこから来たのか、よく分かっていないのだと言う。 伝承によると、毛越寺を開いた慈覚大師円仁(En'nin, 794-864)が唐から帰る船の中でその声を聞いたとあり、それが始まりのようである。 ウィキペディア「摩多羅神」 『渓嵐拾葉集』第39「常行堂摩多羅神の事」では、天台宗の円仁が中国(唐)で五台山の引声念仏を相伝し、帰国する際に船中で虚空から摩多羅神の声が聞こえて感得、比叡山に常行堂を建立して勧請し、常行三昧を始修して阿弥陀信仰を始めたと記されている。 その名を聞いた時、語感からミトラが頭に浮かんだ。 ミトラは広くインドからペルシャの神話や、ゾロアスター教にも登場する契約や光明の神で、その後――といってもローマ時代だが――ローマ帝国に

    摩多羅神の謎 : 知られざる佳曲
    unknownmelodies
    unknownmelodies 2009/08/29
    摩多羅神、ミトラ(ミスラ)、弥勒菩薩(マイトレーヤ)