この記事はRuby Advent Calendar 2014の13日目の記事です。 初めに Rubyを教育・研究に使おうという試みはRubyの黎明期からありました。 この時期の有名なパッケージとしてはバイオインフォマティクスのBioRubyや地球科学の電脳Rubyプロジェクトが有名です。 先述のBioRubyやGPhys(電脳Rubyの成果物)は現在も更新が続けられており、多数の利用者を抱えています。 しかし全体として見た場合、科学の分野で使われるLL言語としてRubyはPythonやRの後塵を拝している印象があります。 科学計算における均質化、あるいはなぜPythonが着実に他言語のシェアを奪っているか 記事のようにこの分野ではPythonコミュニティが非常に活発で、機械学習など新しい技術は真っ先にPythonで実装されるようになっています。 しかし最近Rubyでも少しずつですが環境が充
世界に広がるMOOC講座 興味のある分野なら、英語も楽しく学べるはず! ◎edX[エデックス] https://www.edx.org/ ハーバード大学とマサチューセッツ工科大学がそれぞれ30億円を出資して共同設立した非営利教育機関。世界各地31の名門大学が170以上の講座を提供している。日本からは京都大学がこの4月から化学の講座を英語で配信。字幕システムなどが充実していて、英語学習にもっとも適している。 講座名:Justic/ハーバード大学 【カテゴリー】倫理学【期間】12週間(週約2時間の学習)【教授名】マイケル・サンデル 「ハーバード白熱教室」で知られるマイケル・サンデルが、多数を救うために少数犠牲は正しいか、帰結主義などを議題にする。著書『これからの「正義」の話をしよう』を読みながら受講すれば、英語の理解力も高められそうだ。 講座名:Sabermetrics 101: Introd
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く