タグ

2016年4月12日のブックマーク (1件)

  • 現実を見据えるドイツの諺!諺と言葉の力

    ドイツの気風といえば質実剛健。 諺も人生訓話的な内容が多く、現実をしっかりと見据えた表現が目立ちます。 「鞭を当に感じるまでは泣いてはいけない」 人生には突然訪れる悲しみだけでなく、予期できる辛いこと、苦しいことがあります。 それらを予期している段階から恐れたり嘆いたりするのではなく、当に訪れるその時まで心の準備をしておけ、という意味ですね。 この諺と同じく訓戒として暗喩しているのが、 「物の雌鳥(めんどり)は卵を産んでから初めて鳴く」という諺。 悲しみと同じように喜びも時として予期できる場合がありますが、当に喜びの瞬間が訪れるまでは安心せずに喜びを隠しておけ、という訓戒が込められています。 もうひとつ、同じ類の諺を紹介しましょう。 「熊を捕らえないうちに熊の皮を売ってはいけない」 どこかの国で似たような諺があるな、と思ったら日の「取らぬ狸の皮算用」と同じ意味でした。 ビジネスに

    現実を見据えるドイツの諺!諺と言葉の力
    unkuru
    unkuru 2016/04/12
    ドイツ語と日本語の諺